東京2020組織委員会は、東京2020公式ライセンス商品の新商品として、10月14日より、東京2020エンブレムを施した「通訳機」を販売開始した。

  • 「東京2020オリンピックエンブレム通訳機(ポケトークS)」(税別3万2,800円)

    「東京2020オリンピックエンブレム通訳機(ポケトークS)」(税別3万2,800円)

同商品は、多言語で簡単にコミュニケーションをとることを可能にする通訳/翻訳機。名刺サイズの大きさで、55言語で音声とテキストに、20言語でテキストのみに翻訳することができる。さらにカメラを搭載しており、文字を撮影すると55の言語を自動で認識して翻訳し、画面上に表示するという。会話レッスン機能搭載で、語学学習にも活用可能とのこと。

  • 「東京2020パラリンピックエンブレム通訳機(ポケトークS)」(税別3万2,800円)

    「東京2020パラリンピックエンブレム通訳機(ポケトークS)」(税別3万2,800円)

東京2020オリンピックエンブレム、東京2020パラリンピックエンブレムの2種のデザインがあり、ストラップと専用ケースがセットになっている。東京2020オリンピックエンブレム商品は東京2020大会ルックの「藍」をあしらったストラップ、東京2020パラリンピックエンブレム商品は同じく大会ルックの「桜」をあしらったストラップを採用した。

価格は各3万2,800円(税別)。販売は10月14日よりソースネクストサイト内東京2020公式ライセンス商品ページや家電量販店で、11月中旬より東京2020オフィシャルオンラインショップで取り扱いが予定されている。