現在放送中のTVアニメ『炎炎ノ消防隊 弐ノ章』だが、“ダークヒーロー”と“破壊王”により、聖陽教の闇が明らかになった「皇王庁襲撃篇」から、“ヒーロー”へと物語のバトンは引き継がれ、「灰島の死神篇」へと物語は突入する。

ジョーカーと紅丸の前に現れたバーンズ大隊長によって明らかになった聖陽教の闇。そして「灰島重工」を調査することとなった第8特殊消防隊の前に、“死神”の異名を持つ男、優一郎 黒野が立ちはだかる。

そんな第拾四話から始まる「灰島の死神篇」スタートにあわせて「灰島の死神篇」ビジュアルと、「弐ノ章 第2クールPV」が公開された。

「第8特殊消防隊」、「灰島重工」さらには「白装束」までもが参戦し三つ巴の戦いの果に待ち受けているものとは!?

■第拾四話「灰の死神」のあらすじ
皇国経済の柱たる大企業・灰島重工。第8特殊消防隊は、次なる目標をその灰島の調査に決める。幼い頃のシンラも所属していた灰島の「能力開発施設」。“アドラバースト”を研究するその施設では、秘密裏にある実験が進められていた。

●TVアニメ『炎炎ノ消防隊 弐ノ章』第2クールPV|毎週金曜 25:55より好評放送中

さらに、弐ノ章 第2クール目のオープニング主題歌とエンディング主題歌を担当するアーティストと楽曲名を発表。OP主題歌は「弐ノ章 第2クールPV」で初解禁となった KANA-BOONの「Torch of Liberty」。ED主題歌は、PELICAN FANCLUBの「ディザイア」。こちらは、本放送にて解禁となる。

さらに、KANA-BOONの谷口鮪、PELICAN FANCLUBのエンドウアンリより寄せられたコメントも公開された。

◎KANA-BOON・谷口鮪のコメント
物語の中で大きな役割を持つ「解放」という言葉は曲を作る上でも重要なものでした。
変わってしまった日々の暮らしにも、変わりつつある個と多様性への価値観にも、変わることなく僕達にとって必要不可欠なライブという存在にも、共通して存在するテーマだと思います。
願いと祈りを芯に置いて、それを鳴らすサウンドはかなりハイテンションな仕上がりになっているので、きっと楽しんでもらえるはず。
はやくこの曲を届けたいし、みなさんの前で披露したいです。
僕達の居場所を取り戻すまで、新たな希望を掴むまで、火を灯し続けます。

  • KANA-BOON

◎PELICAN FANCLUB・エンドウアンリのコメント
作品に登場する“炎”は、危機、闘志、生命、瞬間の輝き、そして欲望など、決して一通りではなく、それぞれの表情を宿していました。その様は、まるで人間のようにも思えます。
欲望が爆発する瞬間、僕らは生命の耀きを実感するのではないか。そんなことを想いました。
そうしてイメージした“欲望の爆発”をテーマに、様々な感情を抱えながらも強く生きようと願う僕らの姿を表現出来たらと思い、楽曲を制作しました。
この曲はバンドとして生きる僕ら自身にも向けたものです。同時に、アニメを観た皆さんの中で残火としてこの曲が存在してくれたらとても嬉しいです。

  • PELICAN FANCLUB

TVアニメ『炎炎ノ消防隊 弐ノ章』は、MBS・TBS・BS-TBS“アニメイズム”枠ほかにて放送中。各詳細はアニメ公式サイトにて。

(C)大久保篤・講談社/特殊消防隊動画広報課