フリーアナウンサーの大橋未歩が21日に放送されたTBSラジオ『伊集院光とらじおと』(毎週月曜~木曜8:30~11:00)に出演し、所ジョージからのアドバイスを明かした。

所ジョージ

パーソナリティを務める伊集院光から「影響を与えられた人」を問われると、所の名前を挙げた大橋。

大橋は「『(所さんの学校では教えてくれない)そこんトコロ!』で9年半一緒にやらせてもらっていたんですけど、『力を抜け』とめちゃくちゃ言われたんですよね。テレビって、私たちどうしても“爪跡を残したい”と肩ひじ張っちゃいますけど、『お茶の間でテレビを観ている人たちはそんなに力を入れてないんだから、お茶の間の人たちと同じテンションでいなきゃ』ということを言われたんですよね」と語った。

さらに大橋は、「真っ赤になっている台本を私が持ち込んで、本番に臨むと『大橋、そんなのいらないんだよ。力を抜け。テレビは力を抜くものだから』と言われてから、台本がきれいになりました」と説明。

伊集院は「俺それ感じたよ。あの番組何度か出してもらったけど、1度目に行ったときと2度目に行ったときで、2度目に行ったときは大橋さんが『伊集院さん、どうですか?』って。『どうですか?』って勇気いるじゃないですか。でも、肩の力が抜けてるから。“所イズム”ってありますよね」と述懐した。

なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。