タンタカは9月15日、「親や友達からお金を借りた経験」に関する調査結果を発表した。調査は9月8日~9日、親や友達、親戚などの個人間でお金を借りた経験のある500名(男性226名、女性274名)を対象に、インターネットで行われた。

  • お金を借りた相手と金額

    お金を借りた相手と金額

お金を借りていた当時の年齢を聞いたところ、「20代」(40.4%)が最も多く、次いで「30代」(27.6%)、「40代」(19.4%)と続いた。借りた相手は、「親」(56.6%)が半数以上を占め、次いで「友達」(21.2%)、「兄弟」(10.0%)という結果に。

借りた金額は、「1万円~5万円未満」(18.6%)、「5万円~10万円未満」(16.4%)、「10万円~20万円未満」(14.0%)が多く、中には「500万円以上」(1.6%)という人も見受けられ、100万円以上の金額を借りたことがある人の合計は、11.4%(57名)となった。

  • 借りたお金の使い道

    借りたお金の使い道

借りたお金の使い道は、「生活費」(15.6%)、「趣味・旅行・レジャー」(11.2%)、「欲しいものを買うため」(10.4%)が上位に。

「借りたお金はしっかり返済しましたか?」と質問したところ、75.6%の人が「全額返済した」一方、およそ4人に1人が「一部だけ返済した」(16.2%)あるいは「返済できなかった」(8.2%)と回答した。