タレントのみのもんたが、あす20日に放送される読売テレビのバラエティ番組『朝からみのもんた』(毎週日曜6:30~ ※関西ローカル)で、『おもいッきりテレビ』でのエピソードを語る。

  • みのもんた=読売テレビ提供

約18年半にわたって司会を務めた『午後は〇〇おもいッきりテレビ』では、視聴者からの相談を直接電話で受ける名物コーナー「ちょっと聞いてョ! おもいッきり生電話」があった。

みのは「あるときね、女性から電話がかかってきたの」と切り出し、衝撃の相談を寸劇で再現。

みの「さあ、今日の電話は何でしょうか? もしもし」
電話「いや、あの…実は、隣のおじさんが…」
み「おじさんですか? おじいさん? どっちですか?」
電「隣のおじいさんが時々…」
み「隣のおじいさんが時々何ですって?」
電「遊びにくるんです」
み「いいじゃないですか」
電「…でも」
み「でも何ですか?」
電「舐めるんです」

みのいわく「そのこと自体は悪いことじゃないけど」としながらも、“隣のおじいさんが時々遊びにきて舐める”のは、お昼の生放送なので即座に受話器を置いたという。

またある時は、番組観覧の抽選に母親がなかなか当たらないという人に対して、「じゃあ一度見においでよ。君たちもいらっしゃい」とみのが言ったところ、当日のスタジオにはお母さん連れの舞妓さんが10人くらいズラリ。「20人しか入れないところに10人。髪の毛もばっちり結い上げた状態でズラッと並んでたの。そしたら舞妓のひとりが『みのさ~ん、こないだ楽しかった~!』って大騒ぎ」と振り返る。