美味しすぎる“出逢い”、スシロー居酒屋「杉玉」の裏メニューが最高だった

スシローグループが手掛ける大衆寿司居酒屋「鮨・酒・肴杉玉」では、9月16日からグランドメニューに新メニューが登場した。今回はさまざまな新メニューから“出逢い”のあるものを紹介したい。

「杉玉」の新メニューは出逢いがいっぱい!

杉玉は関東や関西に店舗を構える寿司居酒屋。創業3周年とあり、9月の初めには大トロ99円など、太っ腹な限定メニューも販売していた。299円や399円の価格帯のメニューも多く、コスパよく食事もお酒も楽しめる居酒屋だ。

出逢いが多い新メニューたち

「レア鰯と生ハムの禁断の出逢い」(299円)

新メニューひとつ目の出逢いは「レア鰯と生ハムの禁断の出逢い」(299円)。炙られた鰯は香ばしく、ほど良いレア感。提供前に半日調味料に漬けられているらしく、青魚の臭みがないうまみを感じる味わいだった。柔らかでとろけるような鰯はそのままでも十分つまみになるが、生ハムと合わせると塩味がアクセントになっていた。

「〆さばと沢庵の新たなる出逢い」(299円)

続いての出逢いは「〆さばと沢庵の新たなる出逢い」(299円)。パリパリの沢庵(たくあん)と〆さばの相性が最高で、つまみにもってこいの一皿だ。沢庵と合わせ、刻んだガリも乗せられ、実質はさばと沢庵とガリの出逢い。味がしっかりとしているので醤油をかけずにそのまま食べることをおすすめしたい。

「イカとトマトのジェノベーゼアヒージョ」(299円)

「イカとトマトのジェノベーゼアヒージョ」(299円)は、メニュー名に“出逢い”がない……しかし、「アヒージョを食べた人は出逢える。裏メニュー油そば」(299円)という裏メニューが存在している。

「アヒージョを食べた人は出逢える。裏メニュー油そば」(299円)

バジルの香り高いアヒージョは、残ったオイルがもったいないところ。油そばは、イカやトマトのうまみが溶けだしたオイルが麺と絡み、食べすぎてしまう罪悪感を吹き飛ばしてくれるほど締めに合う。ちなみに裏メニューとあるが、アヒージョを頼まなくても注文OK。

「トリュフ香る帆立シュウマイ(2個)」(399円)

グランドメニューに加わるおすすめメニューをもうひとつ。「トリュフ香る帆立シュウマイ(2個)」(399円)は、蒸し器を開けた瞬間からトリュフの豊かな香りが食欲をそそる。大粒の帆立に乗っている黒トリュフは、トリュフオイルに漬けられていることでより香りを感じられた。レア感を残した帆立の食感に、シュウマイの肉感と一口で贅沢な味わい。小皿に添えられた雲丹ソースと合わせて磯の香りを感じるのも良いだろう。