アイドルグループ・KAT-TUNの亀梨和也が主演を務める、映画『事故物件 恐い間取り』(8月28日公開)メイキング映像が11日、公開された。
同作は芸人・松原タニシによる同名のベストセラーノンフィクションを映画化。前の住人が自殺・殺人・孤独死・事故などで死んでいる"事故物件"に転々と住んでいるタニシの実話をベースに、売れない芸人・山野ヤマメ(亀梨)が様々な怪奇現象に遭遇していく様子を描く。
ホラー作品に初挑戦した主演の亀梨は、関西弁にも初挑戦。今回公開されたメイキング映像では、物語の発端となる亀梨演じるヤマメに松尾(木下ほうか)が事故物件に住むことを持ち かけるシーンの撮影中、真剣な表情でモニターを覗く中田秀夫監督の姿や、中田監督と細かく演技のタイミングを擦り合せをし、自らも意見を出し合う亀梨の姿が収められている。
さらに、ヤマメの元相方で放送作家の中井を演じる瀬戸康史、ヤマメを応援しつつも事故物件に住むことを心配している梓を演じた奈緒との共演シーンも。何かを感じ取って鬼気迫る梓の表情も注目となっている。
(C)2020「事故物件 恐い間取り」製作委員会