お笑いコンビ・バナナマンの設楽統が、4日深夜に放送されたTBSラジオ『金曜JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD』(毎週金曜25:00~27:00)で、おぎやはぎ・矢作兼が新型コロナウイルスの陽性だったことについて言及した。

設楽統

設楽が「ビックリと言えば、矢作さん。コロナだったって」と言うと、日村勇紀も「昨日のラジオ(『おぎやはぎのメガネびいき』)で言ってましたけどね」と反応。

続けて設楽は「ちょっと前に調子が悪くて、2回(抗原)検査したけど、2回とも陰性だったって」と述べ、「俺らがテレビ局でちょっとすれ違ったときに『大丈夫?』って聞いたら『大丈夫。大丈夫』って言ってたけど、そしたら、その4日後くらいに(ニュースが)出た」と振り返った。

さらに設楽は、「だけど、(矢作は)もう治ってるって。調子が悪いって言ってた2~3週間前にかかってたと。でも(抗原)検査では出なかった。コロナの死骸みたいなのが(PCR検査で)出ちゃったっていう」と語り、「結構周りで(コロナが)迫ってきているというかね。もう、これはかかってしまったらしょうがないよね」と語っていた。

矢作は、3日深夜放送のTBSラジオ『木曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき』(毎週木曜 25:00~)に電話出演し、「俺、コロナの陽性なのよ。陽性だったのよ、今日」と明かした。

そして、「先週は2回も抗原検査を受けてるのよ。それで2回とも陰性。でも一応、PCR検査も予約してたから、したのよ今日。そしたら陽性だっていうのよ」と述べたうえで、「陽性なんだけど俺はもう治っているのよ」と矢作。「PRC検査はすごい感度が高いんだって。もう死骸のコロナウイルスを察知しちゃってるってのがあるんだって。だから保健所が言うには、俺にはもう感染能力がないっていう判断」と話していた。

なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。