フジテレビ新人の渡邊渚アナウンサーが、同局のバラエティ番組『もしもツアーズ』(毎週土曜18:30~)で、4代目“もしツアガイド”に就任する。9月6日の放送から登場する。
もしツアガイドは、2010年まで坂下千里子が、11年から17年まで平愛梨が、17年から20年3月まで福原遥が務めてきた。キャイ~ンや豪華ゲストとさまざまな場所をめぐり見どころやオススメのポイントなどを紹介しながら、大いに番組を盛り上げる役割で、アナウンサーとして初めて務めることになる。
今年4月にフジテレビに入社した渡邊アナは、「笑いは人の薬」というモットーを持ち、バラエティ番組で出演者の話を引き出しながら、視聴者に元気や笑いを届けられるようになりたいと意気込む。同時に建築模型作りが趣味で、小さい頃から“自分の街”を想像して、ノートに街を描いていたという。
そんな渡邊アナが初めてもしツアガイドを務める放送回では、ゲストに小林麻耶を迎えて、この春に誕生したばかりの横須賀コースカベイサイドストアーズを巡る。
渡邊アナは「まさか自分が『もしもツアーズ』の仲間入りができるとは夢にも思っていなかったので、とても驚きました! 幼いころから家族で見ていた番組だったので、もしツアガイドとして携われることが素直にうれしいです!」とコメント。
収録を振り返り、「不安でいっぱいだったのですが、出演者の皆さんが温かく迎えてくださり、緊張も吹き飛びました! カメラが回っていないところでも笑いにあふれている現場で、改めて『もしツア』の仲間入りができて幸せだなと感じました。まだまだ学ぶことがたくさんありますが、少しずつ経験を積んで成長していきたいと思います。ウド(鈴木)さんから“なぎ~”というあだ名も付けていただき、次のロケもとっても楽しみです!」と喜んだ。
そして、「『もしもツアーズ』初のアナウンサーガイドとして、視聴者の皆さんに情報をしっかりお届けしながら、番組を盛り上げていきたいと思います! また現在、新型コロナウイルスの影響で、外出を控えている方もたくさんいらっしゃいます。番組をご覧いただくことで、少しでもお出かけ気分を味わっていただけるようにお伝えしていきたいです」と気を引き締めている。
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