日本テレビ系ドラマ『私たちはどうかしている』(毎週水曜22:00~)で12日に放送された第1話で観月ありさ演じる今日子が歌った「かごめかごめ」の映像が、YouTube日テレ公式チャンネルで配信されている。

  • 観月ありさ=日本テレビ提供

15年前、光月庵の跡取りである椿(横浜流星)の証言で、若旦那を殺した罪を着せられてしまった七桜(浜辺美波)の母。七桜と椿は、幼なじみで初恋の相手でありながら、“容疑者の娘”と“被害者の息子”となってしまう。

運命の2人が15年の時を経て再会した第1話。七桜は正体を隠したまま“偽りの結婚”を利用して、母の無実を証明しようと心に決め、椿の結婚式当日、光月庵に乗り込む。女将・今日子にとって、七桜は突如として目の前に現れ、大事な一人息子・椿の結婚式を破談にした忌むべき存在。

そんな今日子が、第1話のラストで籠の中の蝶を愛でながら、何かを企む表情を浮かべて歌ったのが「かごめかごめ」だ。以降のストーリーでも重要なシーンで歌われるという。

目的は何なのか、正体は誰なのかを探りながら、椿の婚約者としてふるまう七桜を、あの手この手で追い出そうと画策する今日子。次々とピンチが襲い掛かる七桜の運命は…。