3人組バンド・いきものがかりが、テレビ朝日系新ドラマ『未解決の女 警視庁文書捜査官』Season2(8月6日スタート、毎週木曜 21:00~ ※初回2時間スペシャル)の主題歌を担当することが19日、明らかになった。
楽曲のタイトルは「きらきらにひかる」。いきものがかりとしてドラマ主題歌を担当するのは、『水族館ガール』(16年、NHK)以来、約4年ぶり11作目となる。
同ドラマのために詞曲ともにメンバーの水野良樹が書き下ろした楽曲で、「いろんな人が抱える孤独に対して、誰かを頼るとか、甘えるとか、つながることを恐れなくてもいいんじゃないかということを考えながら作りました」とコメント。
そんな思いを真っすぐにぶつける強さを備えた歌詞と、いきものがかりとしては久々となるマイナーコードのメロディを、ストリングスによる叙情的でミステリアスなサウンドに載せて、現代社会を生きる人たちへの応援歌として昇華させた。
テレビ朝日の横地郁英ゼネラルプロデューサーは「『未解決の女』は、毎回、何年も捜査が止まっていた事件に光を当てていきます。こんな時代だからこそ、見終わった後に前向きな気分になるようなミステリードラマにしていきたいと思っています。いきものがかりさんに、苦しい中でも明るさ、救いがある主題歌を、緊急事態宣言の最中、リモート会議でお願いしました。ミステリアスな魅力もありながら、ドラマのクライマックスに元気になれる、とても素敵な主題歌を作っていただきました!」と語っている。
なお同曲は、8月31日から、ダウロード・ストリーミング配信されることも決定した。