どんなに可愛い娘でも、いつかは遠くにいってしまうもの。きっと多くの父親が抱える、嬉しくもあり悲しくもある事実だと思います。

そんな運命に抗おうとした父の悲哀をユニークに描いたわだたかしさん(@dawawa_nwa_dawa)のツイートに、多くの読者から共感が寄せられていました。

  • そんなに急いで行かなくても ※画像はイメージ

これまで「早くお迎えに来てね」と言っていた娘が、最近は「遅くお迎えに来てね」と言うようになった。なぜかと聞いたら、保育園のお友達がほとんど帰った後、優しくしてくれる年上の男の子といるのが楽しいらしい。(@dawawa_nwa_dawaより引用)

優しくしてくれる男の子と遊ぶのが楽しくて、これまで「早く迎えに来て」とわださんに言っていた娘さん。一転して「遅く迎えに来てね」と言うようになったんだそうです。そこでわださんが取った行動とは?

お父さんは早くお迎えに行くことにした。(@dawawa_nwa_dawaより引用)

あえて「早く迎えに行く」ことにしたんだそうです……!

わださんにお話を聞いてみたところ、娘さんは現在3歳だそう。ツイートが注目されたことについては「吉良吉影のように目立たず静かに暮らしたいと思っていましたので、心の平穏が乱れました。ちなみに吉良吉影は漫画『ジョジョの奇妙な冒険』に出てくるキャラクターです」(わださん)。何かが心配というわけでもないけれど、自分から離れてしまうようで少しさみしい。そんなお父さんの声が聞こえてきそうなツイートですね。

この投稿を見た読者の皆さんからは「お父さんが一度は通る道ですよ。笑」「とても気持ちが伝わるツイートでした」「歴史は繰り返す」と多くの共感した旨のツイートが寄せられていました。