モデルのダレノガレ明美が31日、TBS系情報番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜10:00~11:22)に生出演。SNS上での誹謗中傷について言及した。

ダレノガレ明美

番組では、恋愛リアリティ番組『テラスハウス』に出演していた女子プロレスラー・木村花さん(享年22)が23日に亡くなったことを報じた。木村さんはSNSでの誹謗中傷に悩んでいたとみられている。

ダレノガレは「私たちも経験しているからわかるんですけど、1人が送った内容が、みんなからしたら1通だけど、それが1日100通、200通、300通、多い時は1000通とか来るんですよ。それに耐えきれる人って、普通の人じゃいないと思う。私たちは芸能人だから耐えなきゃっていうところもあるし、事務所の人たちのサポートとかもあるけど、最近入った一般の子がいきなりそれをやられてしまったら、普通じゃ耐えきれないと思います」と話した。

さらに、「私は9年間テレビに出演させてもらっていて、毒舌キャラだったので、『消えろ』、『死ね』、『いなくなれ』、『国に帰れ』とか、毎回番組に出るたびに100通、200通、300通とかすごい来ることが多かった」と明かし、「匿名です。そういう人たちはいつでもアカウント消せるようなものを作って、自分によくないことが起きるとすぐ消して逃げるっていうのが多いので、匿名でみんな言ってきます」と説明した。