2020年6月20日あさ9時から放送する新TVシリーズ『ウルトラマンZ』で、対怪獣ロボット部隊「ストレイジ」の創設者・クリヤマ長官を、俳優の小倉久寛が演じることが発表された。
『ウルトラマンZ』の主人公・ナツカワ ハルキ(演:平野宏周)は、地球防衛軍日本支部の対怪獣ロボット部隊「ストレイジ」に所属する新人パイロット。クリヤマは、その「ストレイジ」創設者にして地球防衛軍日本支部長官の任に就いている。彼はガミガミと説教することが多いが、実は神経質な胃痛持ち。常に隊員たちのことは考えていて、憎めない一面もあるという。ロボットと怪獣の戦いで起きる被害と、開発予算の工面に、いつも頭を悩ませている。
小倉久寛コメント
ウルトラマンの放送が始まったのは、僕がまだ子供の頃、胸の前で腕を十字に組み「ジャーッ!」と叫んで、友達とよくウルトラマンごっこをして遊びました。
ウルトラマンは子供達の間で大人気でした。時は流れ、大学を卒業し、この世界に入ったばかりの頃よくキャラクターショーのアルバイトをしました。こんなに時は流れていても、やっぱりウルトラマンショーは大人気でした。ウルトラファミリー全員登場のシーンなど子供達はもう興奮のるつぼ。その地球防衛軍長官役だなんて、今僕が興奮のるつぼです。
対怪獣ロボット部隊 ストレイジ
対怪獣に特化した、地球防衛軍日本支部のロボット部隊。
正式名称は、対怪獣特殊空挺機甲隊。セブンガーを始めとする対怪獣用戦闘ロボットで、怪獣が巻き起こす災害に立ち向かっていく。
(C)円谷プロ (C)ウルトラマンZ製作委員会・テレビ東京