きょう26日の日本テレビ系バラエティ番組『踊る!さんま御殿!!』(毎週火曜19:56~)では、23年の番組の歴史で初のリモート収録で放送される。
明石家さんまの両脇には、透明度の高い“高級アクリル板”を設置。これで、さんまの口から出やすい飛沫も防げるということで、収録中、ゲスト陣からは「いつもこれがあったらありがたい」という言葉が漏れる。
今回は、東京VS千葉VS埼玉の関東ローカルバトル。スタジオゲストは“東京勢”の朝日奈央、中川翔子、みちょぱ、本仮屋ユイカの4人。そのほかのゲストは別室からのリモート参加で、“東京都八王子市”出身のナヲ(マキシマム ザ ホルモン)と飯窪春菜は「羽村に負けてるのが悔しい!」と、早速、羽村市出身の朝日に対抗意識をむき出しにする。
また、普段から仲がいいという中川と飯窪が「はるなん(飯窪)が私を中野区から連れ出してくれた」「モーニング娘。を卒業するとき一番に相談したお姉ちゃんみたいな存在」とリモートで盛り上がると、さんまが「リモートだとどうでもいい」とバッサリ。「実弾を撃とう」とトークのハードルを上げるよう要求する姿に、若槻千夏は「リモートのほうが厳しい」と戦々恐々だ。
最初のトークテーマ「私がライバル県民・市民を哀れに思う事」では、埼玉県出身の若槻がいきなり東京都北区出身のみちょぱに「埼玉臭がすごい」と強烈な個人攻撃。「地元が一緒だと思ってた」「東京の人なのに埼玉県民と思われてかわいそう」と本音をぶっちゃける。
しかし、その若槻は「埼玉県比企郡吉見町」というマイナーな土地出身のため、「埼玉代表」としてテレビに出ることを埼玉県民からよく思われていないそうで、「さんま御殿に出るたび炎上する」と嘆く。