俳優の志尊淳が13日、自身のインスタグラムとワタナベエンターテインメント公式YouTubeチャンネルにて、叔父でミュージシャンの宮崎歩とコラボした楽曲「きぼうのあしおと」を公開した。

志尊淳

新型コロナウイルスの影響で外出自粛が続く中、志尊は自分にできることはないかと考え、叔父と相談して楽曲を制作することに。インスタライブ「志尊の自粛部屋」にて制作を発表し、「今感じていること、言葉にしたいこと、やりたいこと」について、ファンから「＃志尊と歩む」でメッセージを集めて歌詞を作り上げた。

志尊は「僕たちにできることはあるだろうか。。。叔父である宮崎歩と相談したのが始まりでした。普段はそれぞれ俳優、アーティストとして活動している僕たちですが　この曲を通して、聴いてくださった方々のお手伝いをさせて頂ければ嬉しいなという気持ちです。#志尊と歩む でみなさんが今感じていること、言葉にしたいこと、やりたいことを聞かせて頂きました。その想いを受け取って、歌詞を考えました」と説明。「素敵な想いをありがとうございました」と感謝した。

また、「スタジオなどは一切使わず、曲作りも映像制作もそれぞれの家で身内だけでやらせて頂きました」と明かし、「この曲を聴いて皆さんの気持ちが1秒でも10秒でも楽になったら嬉しいです。これからもそれぞれの場所でそれぞれができることを発信していきたいと思っています」とメッセージ。「最後に、今も戦ってくださっている方々に感謝を申し上げると共に早く皆さんと笑い合える日々が来ることを祈っています。ありがとうございます」とつづり、「皆さんで是非歌ってくださったら嬉しいです。 『きぼうのあしおと』」と呼びかけた。

この楽曲に、SNS上では「素敵で聴きながら泣いてしまった」「曲で希望を与えてくれてありがとう」「めちゃくちゃ感動しました」「素敵な曲をありがとうございます」「元気、勇気、希望をありがとう」「心に響きました！！何回も聞きます」「みんなの想いがたくさん詰まった歌詞に感動で涙止まりません！！」「最高です！！！！！元気になれました！！！！」「鳥肌が止まらない」「歌詞が染みる」「感動して涙が出ました」などと感動の声が続出。「CD化してほしいです」という要望も寄せられている。

なお、公開から約半日で、インスタグラムでは39万回再生、YouTubeでは10万回再生を突破している。