タレントの中居正広が、2日に放送されたニッポン放送『中居正広 ON & ON AIR』(毎週土曜23:00~23:30)で、SNSについて語った。

中居は、リスナーからの「ホームページのお問い合わせは、ファンがメッセージを送ってもいいのでしょうか。中居さんから何らかのお知らせがあるのを待ってます」というメッセージに、「お知らせはラジオで言います」と返し、続けて「ツイッターとかインスタグラムをやろうかなと思うんだけど、一番怖いのが、夜酔っぱらって、『てめーコノヤロー』って出しちゃいそうなんだよ。『このテレビくそつまんねえな』って」とSNSへの不安を告白。「だから1回誰かをくぐらせてからにしたほうがいいね。夜やらないとか」と話した。

そして、「僕らタレントって、基本的にはサービス精神を持っている人たちだと思う。笑ってもらいたい、喜んでもらいたい、楽しんでもらいたい……娯楽の一部だったりするので、誰かが困っているのを指をくわえて見てられないんですよ。何かできないのかなと思う」と言い、「4月から1人になって急にYouTubeやろうとか、ツイッターやろうとか、1ミリも思ってなかったんですけど、なんかやったほうがいいのかなと……」と、新型コロナウイルスの影響で考え変わったという。

また、「最初、絵本の読み聞かせやろうかなって。ちっちゃい子に。お母さんの手があれだからって。絵本の読み聞かせをできたらいいなと思った」と明かし、「インスタもツイッターもないからまずそこでちょっとつまずいて、出版の権利があるから許可をもらわないといけないし」とつまずくも、「そんなのもできないのかなと」と何かしらの発信を考えているようだ。