関西ジャニーズJr.内のユニット・Aぇ! groupの正門良規、草間リチャード敬太、小島健が、きょう27日に放送されるカンテレのバラエティ番組『なにわからAぇ! 風吹かせます!』(毎週月曜24:55~ ※関西ローカル)で、心霊スポットをめぐる。
夜8時、京都に集められた3人に早速テーマが発表されると「ガチの怖いやつやん」(小島)、「体力面じゃなくて、精神面いたぶりだした?」(草間)など、愚痴ともとれる発言が。「(オバケ)信じてる人?」)(正門)、「オレは信じてる」とビビりまくる小島だが、霊感がないという正門と小島に対して、草間は「ちょっと感じるタイプやねんなぁ」と告白する。「心霊スポットに遊び半分では行ってはダメ」(正門)ということで “供養・祈祷のスペシャリスト”蓮久寺の住職・三木大雲さんが助っ人としてロケに同行する。
まず3人が向かったのは、地元では有名だという「旧東山トンネル」。トンネルの手前で三木住職から、「このトンネルを歩いているときに急に手をつかまれ、まだその手の感覚が残っている」と、相談に来た人がいたというエピソードが語られると、「なんで行く前にそういう話するんですか!」と草間は怒る。渋々トンネルの中に入っていく3人だが、普通にトンネルに入るだけでは意味がなく、オバケがいないことを証明しなくてはならない。
スタッフが確認すると「霊を集める方法がいくつかある」という三木住職。そのうちのひとつが、ロウソクを灯しながら怪談話をするというもの。実践して、もしも何もなければ、ここにはオバケがいない証明になるということで、早速ロウソクを持ち、三木住職に怪談話をしてもらう。そのとき、3人をハプニングが襲う。
さらに、「何も映らなければオバケがいない証明になるはず」と、トンネル内で写真撮影することに。しかし、三木住職でも守りきれなかった悲劇が小島に降りかかる。気になる写真はスタジオで公開される。
続いての心霊スポットは、鬼の首を納めたとされる「首塚大明神」。街灯の一切ない真っ暗な山奥にある首塚を前に、正門は「リーダー(小島)行ってきてや」と促し、草間も「照らしたるから」と同調するが、小島は「絶対イヤ! おかしいもんそんなん!」「リーダーハラスメントっていうやつやで」と断固拒否。首塚へは、見せ場を作るため1人ずつカメラを持ってのリポートに挑戦する。
「じゃあ行きましょか?」と最初に男気をみせたのは草間。小島は「マジでお願いします。守ってください」と手を合わせ、草間の無事を願うが、草間はどんな男気リポートをみせたのか。続いて正門が挑戦するが、すでにリポートを終えた草間がドッキリを仕掛けようとして…。
最後は小島が挑戦。「カンテレさん、いつもありがとうございます」と、なぜか感謝を述べながらカメラを受け取る小島だったが…。
収録を終えた小島は「心霊ロケって聞いて、『イヤやな…』しか浮かばなかったです(笑)」と苦笑い。草間は「過去の絶叫マシンロケよりマシでした」と本音を吐露し、正門も「俺もです。絶叫苦手なんで、まだ心霊ロケの方がマシかな」と語っていた。