JR西日本は奈良線複線化開業に向けた線路切換工事にともない、5月23日23時頃から終電にかけて木幡~新田間の運転を見合わせる。

  • 奈良線複線化開業に向けた線路切換工事にともない、5月23日深夜に木幡~新田間が運休に

これにより、運休区間の最終列車は下り(奈良方面)が京都駅22時19分発の普通列車奈良行、上り(京都方面)が奈良駅22時8分発の普通列車京都行となる。

代行バスについては乗降場所等を考慮し、六地蔵~新田間で運転される。木幡~新田間が運休となる下り列車4本のうち、京都駅22時44分発・23時9分発・23時34分発の列車と六地蔵駅で接続する代行バスはそれぞれ「各停」「直通」が設定され、「直通」は途中駅を通過とし、新田駅で奈良行の列車と接続する。京都駅23時58分発の列車と接続する代行バスは「各停」のみ設定し、新田駅で奈良行の臨時列車と接続する。

上りは奈良駅22時39分発の列車と新田駅で接続する「各停」「直通」の代行バスを設定し、「直通」のみ六地蔵駅で京都行の列車に接続。奈良行23時9分発の列車に接続する代行バスは「各停」のみ設定され、六地蔵駅で京都行の臨時列車に接続する。なお、代行バスではIC乗車券を利用できないため、代行輸送区間に有効な乗車券・定期券・回数券で乗車する必要があるとのこと。