お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜が24日、頭痛などの体調不良により、日本テレビ系情報番組『スッキリ』(毎週月~金8:00~10:25)のスタジオ出演を欠席。電話出演で自身の体調を説明した。極楽とんぼの加藤浩次は、春菜と番組の判断を「賢明な判断」と称賛した。

  • 加藤浩次と近藤春菜

冒頭、水卜麻美アナウンサーが「今朝、春菜さんが頭痛があるということと、お腹をこわしているということで、発熱や咳などはないんですけど、大事をとって今日出演を見合わせるということになりました」と説明。

電話出演した春菜は「昨日の夜から頭痛がしまして、お腹も下していまして。気圧の変化とか寒さとか疲れからよくなるので、次の日起きたら大丈夫だろうと思って休んだんですけど、今日朝になっても残っていたので。いつもよくあることではあるんですけど、本当に万が一、万万が一ということで」と伝え、「番組の方から休んでいいという判断をいただきまして感謝しています」と話した。

加藤は「今こういう時期だから、ちょっとした体調の変化でもこうやって休むのは大事だと思う。春菜にとってはいつも、お腹痛くなるかもしれない、環境が変わったりすると頭痛くなることがあるわけなんだけど、そういった症状が出ただけでも1回休むっていうのは賢明な判断だと思う」と判断を称賛。

「今こういう状況だからちょっとした変化でも、なんかおかしいんじゃないかと思っている方も多いと思う。そのときにゆっくり身体を休めたりすることが大事だから、春菜ゆっくり休んでよ。病状の変化を今日明日あさってみて、月曜日にまた考えようよ」と春菜にメッセージを送り、「コロナの症状がないとしてもこうやって休める環境は大事」とその重要性を強調した。