グループPSAジャパンは4月9日、「C5 AIRCROSS SUV(C5 エアクロス SUV)」にガソリンエンジン仕様を追加し、発売した。

  • より静かに、より軽快に、より求めやすく--「C5 AIRCROSS SUV」にガソリンモデル登場

シトロエン100周年を迎えた2019年にデビューした「C5 AIRCROSS SUV」は、SUVにおいてコンフォート(快適性)性能という新たな価値をマーケットに提案し、シトロエンならではSUVの姿をマーケットに提示した。卓越した乗り心地と快適性で高い評価を得ているこの「C5 AIRCROSS SUV」に今回、ガソリンエンジンモデルが追加された。

このガソリンエンジンモデルは、より高い静粛性と120kg軽量な車体重量(ディーゼルエンジンモデル比)があいまって、「C5 AIRCROSS SUV」のコンフォート性能という最大の美点をより静かでより軽快な方向に伸ばしたモデルとなっているという。

搭載されるエンジンは定評あるPureTech 1.6Lガソリンターボエンジンで、ツインスクロールターボによって低回転域からのハイレスポンスと高いパフォーマンス(180ps/5500rpm 250Nm/1650rpm)を発揮。ガソリンエンジンならではの静粛性とよりシャープなエンジンのフィーリングを楽しめる。

その他仕様は、ディーゼルエンジンモデルと同一となる。また、価格は同グレードディーゼルエンジンモデル比で22万9,000円低い409万円(税込)と、リーズナブルな価格に設定した。

また、純正装着タイヤがローンチ時の235/55 ZR18のオールシーズンタイヤから225/55 ZR18のサマータイヤへと変更(現行ディーゼル仕様含む)となっており、一般路での快適性、静粛性、燃費性能がさらに向上している。