きょう13日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『月曜から夜ふかし~日本の大大大問題!春の全国一斉調査SP~』(21:00~22:54)では、半年ぶりに桐谷広人さん(70)に密着する。
株主優待だけで生活する桐谷さんは、約900社3億円以上の株を保有する投資家。日々の生活を優待だけでまかなうのは当たり前で、山ほどある優待券を使い切らねばという使命感から、自転車で爆走する毎日を送っている。
桐谷さんの自宅は、前回の放送では、玄関から荷物であふれかえり、リビングは「史上最悪の散らかり状態」だったが、半年ぶりに訪ねると、比較的片付いていて、リビングにはコタツが。「今まで見た中で一番人間らしい」と思わずスタッフも驚く。
桐谷さんにコタツをすすめられ入ると、電気を入れていないため、中は暗い。そこで、半年前に密着した“桐谷さんの恋”について、その後を聞いてみる。はたして恋の行方は。
そして、70歳にしてマイホーム購入を決意した桐谷さん。なぜ今マイホームを買う決意をしたのか…。
家探しも大事だが、優待券も疎かにできない桐谷さんは、自転車で軽快に走りだす。優待券でマッサージを受け、優待券で食事をとる。そして、「家を買う決意」に大きく関係しているという「ある優待券」について桐谷さんは語りだす。
それは、桐谷さんの財布の中に20年間入っているという「使用期限のない優待券」。以前の放送では、「自分は永遠に生きると思っている」と話していたが、最近、「自分の人生には期限がある」と、気づきはじめたという。「結婚も猫も飼わないうちに70歳になった。このままでは、あらゆることを先延ばしにしたまま人生を終わってしまうのではないか」と人生の期限を悟っていた。
そんな桐谷さんは、早速、家を購入するため、専門家に相談。株を売って現金一括購入もできるが、万が一に備えて住宅ローンを組みたいと考える。しかし、70歳はギリギリのライン。もはや猶予はない、と、気になっている物件の内見へ向かう。
はたして、「マンションを買って猫を飼う」という、先延ばしにしていたことが現実になるのか。「桐谷広人70歳、マイホーム購入プロジェクト」に密着するが、ここで桐谷さんに予想外の事態が起こってしまう…。
今夜の放送ではほかにも、フェフ姉さんのダイエット&相撲挑戦に密着。さらに、「徳島県のご飯をあげた後必ず狂暴になる犬」や、「長野県民は、“自宅の標高が言える”、“くるみを素手で割れる”、というウワサは本当か?」など様々な問題を検証する。
なお、新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐため、MCの村上信五&マツコ・デラックスが音声のみの出演という“初めての収録形態”で放送される。