ディズニーは、『アナと雪の女王』シリーズのオラフが登場する短編シリーズ『アット・ホーム・ウィズ・オラフ』を製作した。『アナと雪の女王』でオラフを担当したアニメーターのハイラム・オズモンドが手掛けた同短編は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて外出自粛が求められている中、オラフが繰り広げる笑いを誘う場面の数々を人々に届けることが目的だ。

オラフ (C)BANG Media International

オズモンド、そしてオラフの声を務めるジョシュ・ギャッドの双方とも自宅から作業を行っているそうで、新たに開設されたディズニー・マジック・モーメンツのビデオ・ポータルほか、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオのYouTubeチャンネル、フェイスブック、ツイッター、インスタグラムにおいて毎週無料で配信される。

第1回配信の『ファン・ウィズ・スノー』は、雪玉を投げるオラフが誤って小さな雪だるまの頭を投げてしまうといった内容だ。

ギャッドは、自宅でのレコーディングについてツイッターで「自宅からオラフの声や音をレコーディングできるかって聞かれたんだ。ディズニー・アニメーションのチームはとてもチャーミングだよ。この恐ろしいご時世に笑顔を届けられることを願っている。僕は技術面ではあんまりだから、ちょっとした挑戦だったけど、今オラフの短編が配信できることになったよ!」とコメントしている。

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