アイドルグループ・乃木坂46が、きょう3日に放送されるテレビ朝日系音楽番組『ミュージックステーション』3時間スペシャル(19:00~21:48)に出演する。卒業を発表している同グループの白石麻衣にとって、卒業前最後の同番組出演となる。
今回は、白石の卒業前ラストシングル「しあわせの保護色」のほか、白石にとって最初のセンター曲となった2013年リリースの「ガールズルール」、白石のセンター曲である18年の「シンクロニシティ」をパフォーマンス。
白石は「3曲ともメロディもメッセージ性も全然違うので、それぞれの楽曲を一つ一つ届けられるように頑張りたい」と意気込み、「とっても寂しいです。たくさんお世話になりましたし、大好きな番組だったので、これが最後なのかなって思ったら一気に緊張しますが、最高のパフォーマンスをお届けできるように精いっぱい頑張ります」と力強くメッセージを寄せた。
また、過去に東京スカパラダイスオーケストラとコラボ出演した際を振り返り、「初めて乃木坂以外で出演したのでドキドキでしたが、東京スカパラダイスオーケストラの皆さんの優しさに包まれて楽しくパフォーマンスできました」と回想。
「インフルエンサー」の初披露回についても、「テレビ初パフォーマンスで、みんなでたくさん練習したし、難易度の高いダンスなので1番緊張しました。でも納得のいくパフォーマンスはできず…。その後スーパーライブでまた披露できたときは、気持ちよくパフォーマンスできました」と振り返る。
そして、「今回が私にとってラストシングルで『Mステ』さんでのパフォーマンスも最後になると思いますが、見てくださる皆さんに幸せを届けられるようにみんなで頑張ります。機会があればまた出演したいです」と笑顔でメッセージを寄せた。
番組では、白石の同番組全出演シーンをVTRで一挙公開する。