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ペットボトルカバーおすすめ12選|保冷・保温機能、対応サイズで選ぶ
【この記事のエキスパート】
整理収納コンサルタント/暮らしコーディネーター:瀧本 真奈美
「クラシング」代表。
Web上総フォロワー17万人のインフルエンサーとして活動する傍ら、整理収納コンサルタントなど数々の資格を保有し全国で活動中。「NHKあさイチ」「教えてもらう前と後」などのメディア出演多数、書籍5冊を出版、掲載誌は120冊を超える。
執筆、講演、ショップ経営、インテリアスタイリングなども幅広く行う。2人の子供はすでに独立し現在は夫と2人暮らし。小学生の孫を含め5人の孫がいる。
最新刊 『自分に心地よい小さな暮らしごと』2020年9月2日発売 (主婦の友社)
飲み物の入ったペットボトルを保冷・保温してくれるペットボトルカバー。いつでも冷たいまたは温かい飲み物が楽しめます。また、機能性にくわえデザイン性にも優れた商品がたくさんあります。この記事では、選び方とおすすめ商品をご紹介します。
保冷・保温効果に期待できる
ペットボトルカバーの選び方
ペットボトルカバーを選ぶ際はいくつかのポイントがあります。たとえば、保冷や保温の機能がついているかどうかというのもひとつのチェックポイントです。
また、ストラップの有無やカバーの形状、保冷や保温の効果があるのかといった部分も考慮すべき点のひとつでしょう。購入の前にあなたの生活スタイルにあったペットボトルカバーはどのようなものなのか、一度じっくりと検討してみてください。
対応サイズを確認
TORUNE『ネオウレタン ペットボトルカバー』:
今、市販されているペットボトルには、一番ポピュラーな500mlや2Lのものなど、いろいろなサイズがあります。ペットボトルカバーを買う際は、ふだん自分が飲んでいるボトルサイズに合ったものを選びましょう。
インターネット通販などで探す場合は、商品説明欄にサイズなどがこまかく記載されているはずですので、必ずチェックしてから対応するサイズを購入するようにしてください。
保冷・保温の機能で選ぶ
ペットボトルの飲料は夏場はひんやり、冬場は暖かく保ちたいですよね。ペットボトルカバーを選ぶときに保冷や保温の機能がついたものを選ぶと飲み物をおいしい温度にキープすることができます。
保冷と保温の両方に対応したものを購入すると、ひとつのカバーでオールシーズン活躍してくれるのでとてもおすすめです。
少しでも長く冷たい飲み物を飲みたいなら保冷機能つき
『保冷保温ボトルカバー』:
冷たいペットボトル飲料を買っても、夏場はすぐに生ぬるくなってしまいます。そんなときに重宝するのが保冷機能つきのペットボトルカバーです。
多くは内側の素材がアルミになっており、ペットボトルの冷たさを持続させることができます。外出先で冷たいペットボトル飲料を飲みたい人は、ぜひ保冷機能つきのカバーを買うことがおすすめです。ピクニックなどのアウトドアシーンでも活躍しますよ。
少しでも長く温かい飲み物を飲みたいなら保温機能つき
TIFONE『ボトルカバー』:
冬場にペットボトルを持ち歩くと、温かい飲み物が入っていても少し時間が経つとすぐに冷たくなってしまいます。飲み物が冷たくなってしまうのを防ぐには、保温機能つきのペットボトルカバーがおすすめです。表側が合成ゴム、裏側がアルミ素材でできているようなカバーは、保温機能が高くなっています。
保温機能つきのペットボトルカバーはさまざまなメーカーから販売されていますので、ぜひチェックしてみてください。
ストラップの有無で選ぶ
ペットボトルカバーにはストラップのあるタイプとないタイプがあります。選ぶ際は、ストラップに関しても考慮すべきポイントのひとつです。
外出時、どのようにして持ち運びたいかによって、ストラップの有無はどちらがあっているか異なりますので、ご自分はどちらかを確認していきましょう。
肩・ベビーカーに掛けたりする方はストラップあり
FC Interior『B-FITS ペットボトルカバー』:
ペットボトルカバーを肩やベビーカー、ドリンクホルダーのない自転車などに引っ掛けて使いたい場合は、ストラップありのものを選びましょう。ストラップと一口に言ってもいろいろな形状があります。肩から掛けるヒモのようなものや、ウエストポーチのようなものまで種類はさまざまです。
また、短めのストラップやバックルがついていて、どこかにかんたんに取り付けられるものもあるので、お好きなものを選んでいきましょう。
カバンのなかに入れて持ち運びする方はストラップなし
足屋『和柄ペポカ』:
ペットボトルをカバンのなかに入れて持ち運びしたい場合はストラップのないものがおすすめです。
ストラップがあるとカバンのなかで絡まったりして邪魔になりがちです。そのため、いっそのことストラップのないものか、あっても取り外すことができるもののほうが便利/span>でしょう。カバンのなかもすっきりと整理することができます。
収納方法で選ぶ
ペットボトルカバーの収納方法はおおまかに分けて2種類あります。
ひとつは、「密閉式」でペットボトルがすっぽりとおさまる形のもので、もうひとつは袋状のペットボトルカバーの上の部分をヒモなどでしばってある「巾着式」です。どちらも一長一短あるので、あなたの生活スタイルに合うほうを選んでみましょう。
保冷・保温に優れている「密閉式」
OUTDOOR PRODUCTS『ペットボトルカバー』:
ペットボトルカバーの「密閉式」は、キャップ部分も含めたペットボトルがすっぽりとおさまるタイプのカバーです。
密閉性が高いので保冷や保温の機能に優れているのが特徴的で、保冷剤などを入れることでさらにその機能が高まります。なにかの拍子にボトルが飛び出すといったトラブルのないのが長所です。ただ、飲みたいときにまずカバーを開けて、キャップを外さないといけないので、少し面倒な部分はあります。
キャップを外すだけですぐ飲める「巾着式」
Skater『ペットボトルカバー ボンジュール』:
ペットボトルカバーには「巾着式」もあります。ペットボトルの口元をヒモやゴムなどでしばってあり、飲み口だけカバーの外に出ています。そのため、わざわざカバーを開閉しなくても、キャップを外すだけでお手軽に飲むことができます。
素材はポリエステルやナイロン以外にもレザーや帆布でできたものもあり、おしゃれ度が高いです。ただ、「密閉式」のものに比べて、保冷や保温の効果はいくぶん劣るので注意しましょう。
整理収納コンサルタントからのアドバイス
なるべく使わない期間が生まれないものを!
【エキスパートのコメント】
熱中症予防や水分補給のためにペットボトルを持ち歩く際、バッグのなかを濡らさず、適温を保つペットボトルホルダーはとても重要なものとなります。選ぶポイントはやはり扱いやすさと汎用性の高さ。持ち運びやすくバッグにもおさまりやすい、飲みたいときにすぐ飲める、ある程度のサイズのペットボトルが入る、オールシーズン使えるなどのものがいいでしょう。
各サイズや季節ごとのものをそろえてしまうと、使わない間の収納場所が必要となり、キッチンの片づけにくさにつながる場合も。家族分を持つ方はとくに、使いまわしのきくものをおすすめします。