◆本記事はプロモーションが含まれています。
焼豚のおすすめ9選|部位別の特徴を詳しく解説! コスパ抜群の切落しも!
【この記事のエキスパート】
温活料理研究家/管理栄養士:渡辺 愛理
大学卒業後、病院・介護老人保険施設での勤務を経て、フリーランス管理栄養士となる。
自身が冷え性に長年悩んできた経験から、冷え性に悩む方への食事カウンセリングや料理教室講師をメインに、その他レシピ開発やコラム執筆、栄養士さん向けWebライター講座を行っている。
そのまま食べても美味しくて、また他の料理にも活用できるのが「焼豚」。ご家庭で一から作ることもできますが、できれば美味しい焼豚を手軽に食べれたほうがいいですよね。本記事では、そんな焼豚の選び方とおすすめの商品を紹介していきます。
部位や形状タイプに注目!
焼豚を選ぶときのポイント
ここからは、豚の選ぶときのポイントを詳しく解説していきます。使用部位や保存方法をよくチェックすることが大切です。ぜひ焼豚選びの参考にしてください!
好みに合わせて部位を選ぶ
最初に確認してほしいポイントは、部位です。どこを選ぶかによって味わいが異なります。
バラ肉|こってり派・脂身が好きな方
:
豚の特徴的な脂身が好きな人は、バラ肉を選びましょう。バラ肉は豚の部位のなかでも脂身が多く、赤身と層になった見た目と肉質のやわらかさが特徴です。
チャーシューという名称でラーメンなどにトッピングされていることが多い部位です。バラ肉は脂身が多い分、旨みやコクを強く感じられます。ラーメン以外にもチャーシュー丼など焼豚の味がしっかりと感じられる料理にも適しています。
肩ロース|適度な脂身がほしい方
:
バラ肉よりも脂身が少なく、適度に脂身がほしいなら肩ロースや腕肉を選びましょう。肩ロースは赤身のなかに脂身が網目状にはりめぐされている部位で、一般的なロースよりも脂身の部分が多くなっています。
そのため、旨みやコクがほどよく楽しめます。ラーメンのトッピングのほか、おつまみ、チャーハンの具材におすすめです。
ロースやもも肉|さっぱり派、低カロリー
:
さっぱりとした味わいが好みなら、脂身が少ないロースやもも肉を選びましょう。ロースは赤身と脂身がバランスよく配置されている部位です。
一方、もも肉は豚のよく動くお尻の肉なので赤身が中心です。もも肉はタンパク質も多く含まれ、焼豚で使用されている部位のなかではカロリーも低めです。豚汁などの汁物や煮込み料理に適しています。
料理に合った形から選ぶ
部位の次にチェックしたいのが、焼豚の形。どんな形でカットされているかによって、お料理との相性も変わってきます。
ラーメンなどのトッピングには「スライス」
:
ラーメンなどの麺類のトッピングとして使用するなら、スライスタイプが適しています。もともと切り分けられている商品ならそのままうえに乗せるだけなので、包丁やまな板がいらず洗いものも少なくて済みます。
また、短冊切りや乱切りをしてトッピングする場合もスライスタイプなら素早く切り分けられます。できるだけ家事を減らしたい人はスライスタイプが楽チン!
チャーハンなどの具材には「ブロック」
:
チャーハンなどの具材として焼豚を考えているならブロックタイプが適しています。角切りにしてほかの具材と混ぜ合わせたり、少し厚めにカットして丼のうえに乗せたりなど、料理に合わせて自由に切り分けられるのが便利です。
お腹の空き具合やそのときの人数に合わせられるのも魅力です。カットしてから冷凍しておけば、時短料理にも役立ちます。料理の幅を広げるならブロックタイプの購入がおすすめです。
野菜炒めやおつまみに「切り落とし」
:
野菜と一緒に炒めたり軽くおつまみを作ったりするときに適しているのが切り落としタイプです。切り落としタイプは脂身が多いバラ肉のほか、赤身が多いロースなどさまざまな部位を混ぜ合わせて販売していることが特徴。
そのため、ひとつの部位を使っている焼豚よりも、いろんな味わいが楽しめます。さらに、価格もお手ごろなことが多いので大量に使う料理や節約中の人にもおすすめですよ。
味付けで選ぶ
三つ編みバラ叉焼 Braided pork belly roast japanese "cha-shu":¥2,332 ( 2021年4月23日時点 )
各メーカーでオリジナルの味付け方法を用いて焼豚を販売しているところが多くなりました。焼豚と一言で言っても、味わいはさまざま。自分の好みの味わいを見つけるのも焼豚選びでは大切になってきます。
ラーメンのトッピングならほかの素材の味を邪魔しないような薄めの豚肉本来の味が味わえるようなものを、また炒め物に使う場合は味がしっかりした濃い目の焼豚を選ぶことで余計な調味料を足さずに美味しく出来上がります。
どんな用途で焼豚を使うのかを考慮した上で焼豚の味付けを選んでみてくださいね。
使用する量に合わせた保存方法で選ぶ
:
焼豚は販売している店舗によって冷蔵や冷凍など保存方法が異なります。そのため、賞味期限も数週間〜1年間と商品によって幅広く設定されることが多いです。
自分が焼豚を料理に使う量を考えて選んでください。
調理方法や好みで使い分けよう
焼豚と一口にいっても、さまざまなタイプがあります。さっぱりが好きなのか、こってりが好きなのか?または、どんな調理に使うのかで焼豚を見つけてみるとよいですね。
味つけはしてあるものが好きなのか、後づけのたれがあったほうがよいのか? などお好みに合わせて選んでみてください。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)