「鉄道の絵は幼稚園の頃から描いていて、蒸気機関車に興味をもったのが11歳の頃でした」とのこと。幼い頃から、ずっと鉄道の絵を描いておられたんですね……。22歳のときに描いた絵は、「去年の夏に学内コンペに向けて制作したもの」だったそうです。

――絵を描きはじめたきっかけを教えてください

「鉄道好きの父親と兄の影響が大きいです。当時、部屋の各所に兄の描いた電車の絵が飾られていて、『自分も負けたくない』と描きはじめたと記憶しています」。

――石川さんが思う、画力向上のためのコツや練習の方法はありますか?

「よく観察すること、理解することだと思います。どこにどんな装置が付いているか。鉄道博物館に行ったり、鉄道模型を参考にしました。

画力についてはまだまだ未熟なので、これをやれば良いという方法は分かりません。ただ、やはり普段からスケッチすることですかね。1年でスケッチブック6冊は埋めました」。 ハッシュタグ「画力ビフォーアフター」がツイッターで拡散中です。あなたの画力向上の参考になるかも? ぜひのぞいて見てください。