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【この記事のエキスパート】
ライフスタイルアドバイザー/ライター(会社経営中):高橋 美布
建築・工事・人事に関わるコラムを中心に、インテリアコーディネーター・フードコーディネーター・着付けなど、幅広いテーマで執筆しています。
苦手だった海外赴任も10年以上。世界は広く、生きかたも千差万別です。今では、いろいろな国のライフスタイルに魅力を感じ、世界の「衣・食・住」もアドバイスやライティングの材料にしています。
一味違うライフスタイル情報に「自分らしさ」を加えた提案を目指して疾走&執筆中です。
磁石で取りつけるマグネットフックは、壁に穴を開けずにつるして収納できるため、賃貸でも役立ちます。本記事では、ライフスタイルアドバイザー・高橋美布さん監修のもと、マグネットフックを選ぶときのポイントとおすすめ商品を14点ご紹介。
おしゃれで便利! 5kgなど耐荷重もチェック
マグネットフックを選ぶ5つのポイント
ライフスタイルアドバイザー・高橋美布さんに、マグネットフックの選び方のポイントを教えていただきました。フックの可動域や設置場所にあわせた素材をよくチェックすることが大切です。ぜひマグネットフック選びの参考にしてください。
用途や目的に合わせて選ぶ
マグネットフックを選ぶときは、用途や目的に合わせて耐荷重に注目しましょう! カギやふきんなど、軽いものをかけるなら1kg未満でも大丈夫ですが、カバンや工具など重さのあるものをかけるなら耐荷重5kg以上が必要です。
磁石のサイズが大きければ大きいほど、耐荷重もあがるというわけではありません。小さな磁石でも、磁力の強いものがあります。見た目の大きさにとらわれず、用途や目的に合わせて耐荷重をチェックしましょう。
フックの可動域をチェック
マグネットフックにかけるものや取りつける場所によっては、フックの可動域が広いものだと便利です。可動域によって、フックの位置や向きに関係なく設置できるので、収納スペースを作ることをあきらめていた場所への設置も検討できるようになるでしょう。
水平方向に動かせるものなら、天井などに取りつけてつりさげ収納として使えます。左右に動かせるものも便利で、狭い場所に設置してもかけやすくなりますよ。
設置スペースに合わせて選ぶ
マグネットフックを取りつけるときは、設置スペースを前もってチェックしておきましょう。設置面よりも大きなマグネットフックを選ぶと、しっかりと固着してくれずに落ちてしまうこともあります。
取りつける場所に適したサイズのマグネットフックを選ぶにしても、小さなマグネットフックしか取りつけられないとなると不安もありますよね。そのようなときは、磁力の強いネオジム磁石がついたものを選ぶといいでしょう。
設置場所に合わせて素材を選ぶ
マグネットフックを水まわりへ取りつけるなら、サビに強いステンレス製を選びましょう。強度があるため、重みのあるものもかけておけます。ただしステンレス製は水垢がつきやすく、見た目が気になる方もいるでしょう。そういった場合には、シリコン製なら水垢の跡も気になりませんし、扱いやすいので便利です。
また、木製のマグネットフックなら、軽いうえに、部屋のインテリアともなじみやすいメリットがあります。設置場所に合わせて、適した素材を選ぶようにしましょう。
インテリアになじむデザインを選ぶ
玄関やリビングなど、目に入る場所にマグネットフックを取りつけるなら、デザイン性の高いものを選ぶといいでしょう。単に収納アイテムとしてだけではなく、素材の持つ雰囲気が生かされたデザインなら、おしゃれに収納できます。
また、同じデザインのマグネットフックを並べて取りつけると、見た目にも統一感が生まれるためすっきりとした印象を与えてくれますよ。
ライフスタイルアドバイザーがアドバイス
取りつけかんたん&見せる収納にはマグネットフック
【エキスパートのコメント】
おたまなどのキッチンアイテムや、カバンなどの重たい荷物でも対応できるように、耐荷重もサイズもさまざまなものが販売されている「マグネットフック」。磁力でかんたんに、壁や側面をキズつけずに取りつけられます。
収納とは、引出しやクローゼットに片づけるだけではありません。見せたり飾ったりしたいアイテムや、いつも使うので引っかけておきたいアイテムに、マグネットフックを使ってみましょう。いくつか常備しておくと便利です。