スターバックスは3月13日より、新作フラペ「バタースコッチ コーヒー ジェリー フラペチーノ」と、ロースタリー東京で人気の「バタースコッチ ラテ」の販売を開始。どんなお味に仕上がっているのか、さっそくいただいてきました。

  • スタバ新作フラペ「バタースコッチ コーヒー ジェリー フラペチーノ」と「バタースコッチ ラテ」3月13日発売

バタースコッチとは?

スターバックスが"進化し続けるコーヒー"を目指し、できたお店「スターバックス リザーブ ロースタリー東京」が2月に1周年を迎えました。オープン時から話題の同店で、特に人気の商品が「バタースコッチ ラテ」。このビバレッジにインスパイアされてできたのが、今回登場する「バタースコッチ コーヒー ジェリー フラペチーノ」(Tallのみ 590円)です。

  • 「バタースコッチ コーヒー ジェリー フラペチーノ」(Tallのみ 590円)

そもそも、バタースコッチとはなんぞや? という方でもイメージしやすいよう、簡単に説明するとすれば、キャラメルにバターを混ぜたお菓子の一種。それをソース状にした"バタースコッチソース"がこのフラペチーノに使われているそうです。

"バタースコッチ"と"コーヒージェリー"が入ったほろ苦い大人な味わい

実際に飲んでみると、バターのまろやかなコクとカラメルを少し焦がしたようなほろ苦さが香る大人な味わい。さらに、トップにのったふわふわクリームと混ぜるとまろやかな味になり、味の変化を楽しみながら飲める一杯です。

  • ゴールドに輝く"バタースコッチソース"

そしてこのフラペで最も注目したいのが、カップの底にたっぷり入った"コーヒージェリー"。

  • ぷるぷる食感のほろ苦い"コーヒージェリー"がたっぷり入って食べ応え◎

昨年も登場し人気だったコーヒージェリー。そのコーヒー豆には、スタバの定番"エスプレッソ ロースト"を使用し、甘さは控えめです。一口吸うごとに、細かくクラッシュされたコーヒージェリーが口の中に飛び込んできて、ぷるぷる食感が楽しめるデザートフラペ。コーヒーの渋みに、ミルクのまろやかさとバタースコッチのコクが絶妙にマッチした仕上がりとなっていました。

  • バターのコクと、カラメルとコーヒーのほろ苦さがマッチした大人な味の一杯に

コーヒーをもっと楽しむために

スタバの限定ビバレッジは、フラペチーノからHOTビバレッジを考案することが多いそうですが、今回は逆。東京ロースタリーで人気の「バタースコッチ ラテ」(Short 420円、Tall 460円、Grande 500円、Venti 540円)がスタバでも期間限定で楽しめます。

  • 東京ロースタリーで大人気! 「バタースコッチ ラテ」(Short 420円、Tall 460円、Grande 500円、Venti 540円)

エスプレッソには、ロースタリー東京で焙煎したコーヒー豆"TOKYO ロースト"を使用し、"バタースコッチソース"とバリスタが一杯ずつ丁寧にスチームしたミルクを注ぐ。まろやかなミルクに、カラメルの甘さとエスプレッソのほろ苦さが香る、ホッとする一杯となっています。

おすすめのカスタマイズは、フラペやラテに使用するミルクの変更。同日から登場し定番商品となる「アーモンドミルク」(+50円)に変えれば、アーモンドの香ばしさがより豊かな味わいにしてくれるそうです。

  • 植物性ミルクを使ったラテ2種も新登場!「オーツミルク ラテ」「アーモンドミルク ラテ」(各Short 390円、Tall 430円、Grande 470円、Venti 510円)

そのほかにも、「オーツミルク」(+50円)が期間限定で仲間入り。オーツ麦から作られる穀物由来の植物性ミルクで、ソイミルクのような優しい味わいが特徴です。食物繊維やビタミンが豊富と言われている植物性ミルク。いつものミルクと変えるだけで、健康への意識も高まりそうですね。どちらも砂糖は入っていないので、初めての方や甘党の方は、シロップを追加して調節してみてください。

販売期間は、フラペチーノが3月13日~4月8日、ラテが6月16日までとなります。花粉やコロナウイルスが不安で、出かけるのはちょっと……と思っている方も多い今の時期。そんな時だからこそ、スタバ片手にゆっくり自分と向き合って、次にする新しいチャレンジなど楽しいことを考えてみてはいかがでしょうか。きっと、ミルクの選択肢が広がり、カスタマイズも無限大なスタバが後押ししてくれるでしょう。

※価格は全て税別