映画『死神遣いの事件帖 -傀儡夜曲-』、舞台『死神遣いの事件帖 -鎮魂侠曲-』共通のティザービジュアル、映画の公開日、舞台の上演時期が13日に明らかになった。映画は5月29日公開、舞台は7・8月に上演される。
同作は東映と東映ビデオが立ち上げた、映画と舞台を完全連動させるプロジェクト『東映ムビ×ステ』の第2弾。映画版は鈴木、舞台版は崎山が主演を務める。江戸市中で探偵業を営む久坂幻士郎(鈴木拡樹)は豊臣家に仕えた高名な傀儡子の息子。死神・十蘭(安井謙太郎)と契約関係にある『死神遣い』でもあり、吉原の大遊廓で“遊女連続殺人事件”に関わっていく。また、舞台では吉原遊廓の惣名主を父にもつ侠客のリーダー庄司新之助(崎山つばさ)と、死神・十蘭が大暴れする。
この度正式タイトルが、映画『死神遣いの事件帖 -傀儡夜曲-』と舞台『死神遣いの事件帖 -鎮魂 侠曲-』に決定。ティザービジュアルには、映画の主演となる鈴木演じる久坂幻士郎、舞台の主演となる崎山演じる庄司新之助、そして映画・舞台共に物語のキーとなる安井演じる死神・十蘭の主要3キャストが集結した。主人公・幻士郎の胸元にぶら下がる人形は、相棒である死神・十蘭を封じ込めている通称“十蘭ドール”で、普通の人間に十蘭の姿は見えず、普段はこの人形に収まっている。