フリーアナウンサーの田中みな実が9日、TBS系情報番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜10:00~11:22)に生出演。6日発売の『週刊文春』で報じられた女優の鈴木杏樹と俳優の喜多村緑郎の不倫について言及した。
鈴木は2013年に医師の夫と死別。喜多村は2013年に元宝塚トップスターの貴城けいと結婚している。
2人は報道後にそれぞれ謝罪文を発表。鈴木は「今年に入って、お相手から独り身になるつもりでいるというお話があり、お付き合いを意識するようになりました」と釈明し、「しかし、まだお別れが成立していない現状、今回の軽率な行動を真摯に反省し、今後ご迷惑をおかけすることのないよう慎みます」と謝罪。喜多村も「わたくしの未熟さ故に多大なご迷惑をおかけ致しました。今回の出来事は全てわたくしの責任です。今後はもう一度、一から自分を深く見つめ直します」と謝罪した。
鈴木の「お相手から独り身になるつもりでいるというお話があり」というコメントに、書くべきではないと批判の声も上がっているが、田中も「芸能界で不倫問題ってなると必ず謝罪文を出すのがお決まりになっていますけど、誰に向けているのかなっていうのがとっても疑問。奥様が見たときに知る必要のない情報だったわけじゃないですか。世間様に出されちゃって、奥様のほうがむしろ傷つくし恥ずかしい。謝罪文っていうもの自体考え直さないといけないのかなって思う」と指摘。「出したら出したでたたかれるので」と話した。