■J = 人間力

J:来年に関わらず毎年のテーマではあるんですけど、これだけSNSや動画で発信できる時代でも、結局やっていることの中身は人間。僕らもライブとかに重きを置いている分、歌だったりダンスだったりに出てくる根本的な部分は人間力だと思うんです。それぞれの経験や表現がどれだけ人に感動を与えられるかだと思うので、そこに深みというか、人としてアーティストとして尊敬されるような存在になってきたいですね。この人を見ていてよかった、この人で良かったと思っていただきたいですし、そういう人間力がついていくことが、チーム力にも繋がっていくんじゃないかな。

■Taka. = 飛躍

Taka.:僕は「飛躍」です。個人的な欲や目標みたいなものは、割と今年に浄化された気がしていて。今までってグループのことを考えているつもりでも、自分のため、自分にしか都合のよくないことが多かったな、というのが正直なところなんです。それは、多分みんなそうだったんだけど、今年いろいろなことがあって、グループとして動くことが多くなって、WEBERとして何がしたいかを改めて考える機会が多かったんですね。きっと、結成当初にも考えていたはずなんだけど、何年も経って忘れていたことも多かったんですけど、今、またグループになっている気がしています。過去のこともひっくるめて、今もう準備はできているから、みんなでもっともっと、WEBERとしての飛躍をしていきたい。それをファンの人に見てもらえたら、きっと飽きないんじゃないかな。

■little Skeet = イラストデザイン、やりたい事の消化

little Skeet:「イラストデザイン、やりたいことの消化」って書いたんですけど、ゆくゆくは僕らで全部ができたらいいなと思っているんです。でも今はまだそこまでの力がない。僕はゆくゆくはCGやアニメーションみたいなことも目指したいんですけど、まずはその一歩としてイラストデザインをやっていきたい。今もグッズのイラストとかも描いているんですけど、手書きだったので、デジタルでもできるように技術を高めたいですね。その他にもSNSで上げたいこととか、今年の中旬から始めているんですけど、それも継続していきたいですね。今までの表現への努力は変わらないですけど、目標を挙げるとすればこれですね。

Hayato:俺、最後で良かったのかな?(笑)

■Hayato = 現状をキープ、そしてより良く!! 五輪出場

J:2行目ですでに矛盾(笑)

Hayato:移籍をはじめいろいろなことに挑戦できた1年だったので、そういう挑戦の気持ちはキープしつつ、メンバーがそれぞれにチームに向かっていく方向を明確にしていくことが良い方向に向かっていくと思ったので、こう書きました。そして、やっぱり2020年は日本がすごいことになると思うんです! 何かしらで関われたらいいな、という希望ですね。日本国民として盛り上げれたらと思います!

――最後に、今後のWEBERのご予定をお聞きしておきたいと思います!

Hayato:売れます! …ってことじゃないか(笑)。2020年2月7~9日には東京キネマ倶楽部で毎年やっている「WEBER Presents Masquerade Bitter Night」をやります。普段のツアーとも違った、ナレーションベースで進んでいくストーリーがあって、メンバーが脚 本・演出・振付を挑戦するライブです。生バンドでやるので、いろんな世代の方に楽しんで頂けるステージになっています。

J:ぜひ遊びに来てください!