メジャーデビュー後としては初となるフルアルバム「deception」をリリースし、2019年は大きな節目となる1年となった4人組ダンスボーカルグループ、WEBER。彼らの素顔に迫る本対談。後編では、2020年の目標についても聞いてみました。
――では次は、ちょっと変わった質問で……。もし2人で旅行に行くならどのメンバーと行きますか?理由もうかがっていきましょう
■J → Hayato
J:なんか、Hayatoが一番放っておいても平気かなって。
Hayato:一緒に行く意味なくない?(笑)
J:勝手にいろいろ調べてくれていそうだし、あんまりずっと一緒に居るのが得意じゃないんで、Hayatoならお互いにそれぞれで何しててもいいかな。どちらかと言うと、相手が行きたいところに行って楽しんでいるところに、一緒になって楽しむほうがいいんで、そういう相手だとHayatoかな。
――あえて、行く場所をJさんが決めるとしたら?
J:遊園地ですね。意外とHayatoは絶叫系が苦手なので、乗り回します(笑)。プランも任せる訳じゃなくて、一応考えておくんですよね。どうしたい?ってのを優先する感じです。
Hayato:確かに、どうしたい?は普段からけっこう聞いてくれる気がします
――Taka.さんは、Jさんを選んでいましたね。
■Taka. → J
Taka.:Jさんと同じような理由なんですけど、2人で行っているけど、1人で行っているような感覚になりたいかも。SkeetもHayatoもそれぞれに楽しいんですけど、疲れちゃいそうで(笑)。疲れると、機嫌悪くなっちゃうんで……。
Hayato:いや、それはどうにかしよう(笑)
Taka.:それこそHayatoは2時間でいいんです(笑)
Hayato:映画みたいな関係だね
Taka.:Skeetは自分のルールがありすぎて、気を遣っちゃいそうなイメージがある。そういう意味で、Jさんは出かけても「ごはんどこで食べる?」の後は、「ちょっとあそこ見て帰ろう」くらいで、すぐ自由時間みたいになりそうだから。飲み屋のある温泉街とか、いいですね。普段できないような話をしたりして。
J:そういうのだったらいいかもしれないですね。翌日も仕事が休みの日じゃないとダメだけど。
Taka.:深酒しちゃいますからね。
――little SkeetさんはTaka.さんを選ばれましたが、なぜでしょう?
■little Skeet → Taka.
little Skeet:さっきTaka.が言ったように、Hayatoと行ったら絶対に面白いんだけど、ちょっとルーズなところもあるから。朝が遅かったり。
Hayato:そんなことないよ~!
little Skeet:俺も朝が弱いんです。そういう意味だと、Jさんは朝早くからの計画とかも立ててくれちゃいそうで。それでTaka.にしました。あとまぁ、僕もお酒は好きなので。Hayatoは飲むんだけどすぐ寝ちゃう。Jさんは基本的に飲まないですから。打ち上げとかでも基本的に最初のビール1杯だけとか。最近はその後、2杯くらい飲んでくれるようになったけど、気付いたらウーロン茶みたいな。そういう意味でもTaka.かな。
――最後にHayatoさんはlittle Skeetさんでした。
■Hayato → little Skeet
Hayato 気を遣わなさそうだな、って(笑)
全員:(爆笑)
little Skeet:みんな結局そこなんだよね、気を遣う遣わないのところ。
Hayato:なんか一番、何も考えなくて楽しめるんじゃないかな、と思いました。なんかSkeetとならどこでも行けると思うんですよね。何も考えないから。普段通りで楽しめるのがSkeetかな。だって、Taka.はお酒長いし、Jさんは朝早いし。寝たいんすよ……。
――最後に、2020年の目標もうかがっていきたいと思います。では、見せていただきましょう。まずはJさんから「人間力」と書かれましたが……。