俳優の沢村一樹が主演するフジテレビ系月9ドラマ『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』(毎週月曜21:00~)の第4話が、きょう27日に放送される。

  • 水野美紀(左)と沢村一樹=フジテレビ提供

井沢(沢村)たちのもとへやってきた香坂(水野美紀)は、ミハンが割り出した新たな危険人物の捜査を指示する。その人物とは、自殺を考えている人たちの相談に乗っているNPO法人に在籍する“いのちの相談員”杉原佳代(木野花)だ。

佳代は、失踪に見せかける方法について調べていたほか、スタンガンも購入していた。そしてもうひとつ、佳代には気になる過去が。彼女は、10年前に起きた「大森山無差別殺傷事件」の被害者家族でもあったのだ。

井沢は、山内(横山裕)とともに佳代が在籍するNPO法人を手伝うスタッフとして潜入。一方、小田切(本田翼)と吉岡(森永悠希)は、駆け落ち同然で上京したカップルに扮(ふん)し、佳代のシェアハウスを訪れていた。

ほどなく、佳代のシェアハウスで長い間暮らしていた保育士の佐藤奈々(木竜麻生)が、佳代と揉めて3カ月ほど前に部屋を出ていったことが明らかなる。実は奈々は、無差別殺傷事件の犯人の妹だったことが判明。被害者家族と加害者家族という関係だった佳代と奈々。佳代は加害者家族に復しゅうしようとしているのか…?

そして、普段はクールな香坂朱里(水野美紀)が、この事件に対してはなぜか積極的で、自ら捜査に乗り出すことに。井沢たちは不思議に思うが…。

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