Snow Manの宮舘涼太と向井康二が、25日に放送されたラジオ番組『V6 Next Generation』(JFN系/毎週土曜21:00~21:55)にゲスト出演し、グループの裏話を披露した。
1月22日に発売されたSnow Man vs SixTONES名義のシングル「D.D./Imitation Rain」で、CDデビューを果たしたSnow Man。宮舘は、「CDをみなさんの手元に届けたいというのが一番。まずは覚えていただくことから始めていきたいですね」と、意気込み十分。ライバル関係となるSixTONESについては、「ライバル関係でもあって、お互いに切磋琢磨できる関係でもある。1年後に同じ場所で会ったり、50年後に同じ場所でコンサートしたりとか、そういうことをしていきたいなっていうのは、お互いにグループで話し合っていますね」と、2グループの関係性を語った。
2012年、宮舘を含むメンバー6人で結成したSnow Manは、2019年に向井ら3人の新メンバーを加えた9人体制になった過去も。当時の心境について、宮舘が、「プラスにしか考えてなかったです」と、力強く断言した一方、向井は、「最初は馴染むのに時間がかかりました。出来上がっているので、壁はやっぱりありましたね」と、最初は戸惑いもあった様子。「でも、6人はすごいウェルカムな感じがあった」そうで、「今は本当に家族みたいなグループになってると思います」と、宮舘ら既存メンバーから温かく迎えられたことに感謝した。
また、加入時期に加え、16歳~27歳と年齢もバラバラなSnow Manだが、宮舘は、「男子校みたいな感じですね。月に1回、ご飯会っていうのがあって。仕事の話もプライベートの話もする」と、仲の良さをアピール。一方で、向井は、最年少メンバーのラウールとケンカをしたそうで、「3日間、口を利かなかったです。意見の食い違いで、お互いに謝らずにバチバチとなっちゃった」と告白。その後、メンバーの目黒蓮が仲裁に入ったことを明かし、「僕は涙を流しながら、何も言わずにハグしました」と振り返ると、V6の井ノ原快彦は、「良い話じゃん。今後、良い物語を見せてくれそうだよ」と、後輩たちの熱いエピソードに感激していた。