Foorinのメインボーカル・ひゅうがとしても活動する吉田日向が、来年1月17日にスタートする俳優・伊藤英明主演のTBS系連続ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』(毎週金曜22:00~)で、ドラマ初レギュラー出演を果たすことがこのほど、明らかになった。伊藤演じる主人公の幼少期を演じる。
ビッグコミック増刊号で連載中のこやす珠世氏の同名漫画を原作とした本作は、僧侶でありながら救命救急医でもある異色の主人公・松本照円(まつもと・しょうえん)の奮闘を通して、「生きることとは、そして死ぬとは何か」を問う一話完結形式の医療ヒューマンドラマ。主演の伊藤英明のほか、中谷美紀、ムロツヨシ、松本穂香をはじめ、片寄涼太、唐田えりか、土村芳、堀内健、宮崎美子、泉谷しげる、萩原聖人、余貴美子らが出演する。
このたび吉田日向のレギュラー出演が決定。米津玄師プロデュースの「パプリカ」を歌うユニット・Foorinのメインボーカルを務め、年末の『第61回輝く! 日本レコード大賞』(TBS)や『NHK紅白歌合戦』への出演も決まっており、アーティストとして大活躍中だ。
吉田が演じるのは、主人公・松本照之(伊藤英明)の幼少期。松本は、幼少期に目の前でおぼれている幼なじみを救えなかったという出来事から深いトラウマを抱えている。そんな松本の原体験である幼少期という重要な役どころを、吉田がどのように演じるか注目だ。
また、照円(照之)の師匠の僧侶・円明役として、団時朗がレギュラー出演。救急看護師の飯塚茜役で、モデルの横田真悠もレギュラー出演することも決定した。さらに、第1話のゲストとして、歌手のhitomi、俳優の瑛太、永山絢斗の兄である永山竜弥 、フリージャーナリストの丸山ゴンザレスが出演することも発表された。
(C)TBS