YOUTRUSTはこのほど、「副業・転職に関する意識調査」の結果を明らかにした。同調査は12月、副業の経験もしくは副業に興味がある229名を対象にインターネットで実施したもの。
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副業実施・希望理由
副業をしている理由・したい理由について尋ねたところ、「収入を増やしたい」(73.8%)が最も多いが、65.1%が「知見や視野の拡大」、64.2%が「スキルや経験の獲得」と答えており、副業によって今後のキャリアのプラスになる経験を求めていることがわかった。また、29.7%は「副業を通じて転職先を探したり、今後のキャリアを考えたい」と答えている。
転職後に不満やギャップを感じたことがあるか聞くと、76.9%が「ある」と答えた。具体的に感じた不満やギャップは、「周囲との相性」(42.9%)が最も多く、「経営理念・社風」(40.7%)が続いた。
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転職後の不満やギャップについて
不満やギャップを感じた要因について尋ねると、1位は「十分な情報収集が出来なかった」(43.5%)、2位は「入社後に会社の状況が変化」(39.1%)、3位は「入社前に得ていた情報と実体に乖離があった」(37.4%)だった。
