働き方改革が進められ、有給消化や残業時間を見直す企業が増えてきている。そんな影響もあり、今は"毎日、定時に帰る"という人も増えてきているそう。でも、それに対して周囲の人たちはどう思っているのだろうか? ここでは「毎日、定時で帰る人ってアリorナシ?」をテーマに、ビジネスマン100人にアンケートをとってみた。

  • 毎日、定時で帰る人ってアリorナシ? 100人に聞いてみた

    毎日、定時で帰る人ってアリorナシ?

アリ派が「92%」、ナシ派が「8%」

この結果からも分かる通り、大多数の人が「定時で帰るのはアリ」と回答。"残業するのが当たり前"と言われていた時代もあったが、現在では"定時で帰るのが当たり前"になりつつあるのかもしれない。

  • アリ派が「92%」、ナシ派が「8%」

次項では、「アリ」派と「ナシ」派それぞれの意見をみていきたい。

「アリ」派の意見

ほとんどの人が「定時に帰るのは当たり前」と回答。「なるべく残業をしないようにしている」と答えた人が多かった。

「その日の自分の仕事が終わっていればいいと思います」
「帰れる人は帰ればいい」
「当たり前のこと」
「定時帰りを目指すのが当然」
「残業はしない方がいい」
「残業を美徳とする時代ではない」
「チームワーク乱さなければOK」
「時間よりも成果が大事だから」

「ナシ」派の意見

少数派であった「ナシ」派の人たちは「周りへの印象がよくないから」という理由で、定時帰りを敬遠している人が多いようだ。

「定時で帰るのは、あまり印象良くないから」
「どのような状況であっても定時で帰るのは問題あり」
「周りの状況を確認すべき」
「周囲が働いているのに自分だけ帰るのは非常識」
「仕事が終わるならいいが、完璧にこなせる人なんていない」