大阪市高速電気軌道(Osaka Metro)はこのほど、谷町線東梅田駅と堺筋線堺筋本町駅に可動式ホーム柵を設置すると発表した。
同社の路線を安全・便利・快適に利用してもらえるように、2025年度までに全133駅で可動式ホーム柵の設置を完了することをめざして取り組んでおり、今回、新たに谷町線東梅田駅・堺筋線堺筋本町駅に可動式ホーム柵が設置される。
東梅田駅の工事期間は2019年12月から2020年2月まで。供用開始時期は2020年2月上旬を予定している。堺筋本町駅の工事期間は2020年1~2月とされ、供用開始時期は2020年2月下旬を予定している。
同社は今後、御堂筋線全20駅で2021年度、中央線全14駅で2024年度、四つ橋線全11駅で2025年度、堺筋線全10駅で2025年度、谷町線全26駅で2025年度までにホーム柵の整備を完了する予定としている。