俳優の田中圭が主演を務めるテレビ朝日系新ドラマ『おっさんずラブ-in the sky-』(11月2日スタート、毎週土曜23:15~)がこのほど、大阪・関西国際空港でロケを行い、その様子が31日、公開された。

  • 左から戸次重幸、吉田鋼太郎、田中圭、千葉雄大 -テレビ朝日提供

"空"を舞台に、田中はCAを、吉田鋼太郎はパイロットを演じ、千葉雄大、戸次重幸も加わる今作。

田中は、飛行機に乗り込み、機内販売やアナウンスをするイメージカットの撮影に臨んだ。その際、乗客の役としてエキストラ参加したのは、撮影協力の航空会社「Peach」で実際に働くCAやパイロット、整備士など。プロから田中がマイクの持ち方のアドバイスを受けるなど、終始笑顔あふれる撮影となった。

吉田は、コックピット内での撮影だけでなく、春田に告白するシーンも撮影。思いを打ち明ける吉田の絶叫告白には、思わずキャストやスタッフも爆笑していた。

副操縦士・成瀬竜役の千葉は、コックピット内での撮影に臨んだ。千葉はコックピットにテンションが上がり、待ち時間には駐機場から目をキラキラさせて飛行機を眺めていた。

整備士・四宮要を演じる戸次も、飛行機のエンジンの中をのぞき込むという貴重な体験に「こんな経験できないよね!」と興奮の様子だった。