三代目 J SOUL BROTHERSのNAOTOと山下健二郎が8日、大阪市此花区のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)で行われたゲスト参加型ホラー・エンターテイメント「ゾンビ・デ・ダンス」のスペシャルイベントに登場し、SNSなどで話題の「Rat-tat-tatダンス」をパークで初披露。特別招待ゲスト約1000人と一体となって踊り、会場全体が熱狂に包まれた。

  • NAOTO&山下健二郎

    山下健二郎(左)とNAOTO

21時頃、思い思いの仮装をした特別招待ゲスト約1000人が集結したニューヨーク・エリアのグラマシーパークに、大量のゾンビ&モンスターが出現し、「ハロウィーン・ホラー・ナイト」(~11月4日)で大人気の「ゾンビ・デ・ダンス」がスタート。USJと三代目 J SOUL BROTHERSの新曲「Rat-tat-tat」のコラボにより誕生した「Rat-tat-tatダンス」で会場全体が盛り上がる中、NAOTOと山下が「ゾンビ・デ・ダンス・アンバサダー」としてステージ上に現れた。

サプライズ登場に会場は大歓声と大興奮でヒートアップ。そんな中、ゲスト、ゾンビ&モンスターとともに、2人がキレッキレの「Rat-tat-tatダンス」をパークで初披露した。2度の「Rat-tat-tatダンス」のあと、NAOTOの「まだまだDIVEしたりないか!」の掛け声とともに、3度目の「Rat-tat-tatダンス」をアンコールでスタートし、熱狂は最高潮に達した。

NAOTOは「この盛り上がっているハロウィーンと楽曲『Rat-tat-tat』のコラボがどんなふうになるか、とても楽しみにしてたんですけど、実際やってみて、想像できないような化学反応で最高に楽しいです!」とあいさつし、「僕らのライブでも、どれだけ非日常を体験していただくか、どれだけライブに没頭していただくか、自分を忘れてただ楽しむことに集中してもらうかにいつも気をつけています。今回のユニバーサル・スタジオ・ジャパンのハロウィーンのテーマにそれがピッタリはまっていたので、このコラボが実現したんです」と語った。

USJでパフォーマーをしていた経歴を持つ山下は「ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのハロウィーンはなんといっても参加型なので、 ショーを見るだけじゃなくて、こうやって仮装して“一緒に踊りましょう”というところが特別ですよね。このグラマシーパークという場所、僕はまさにここでパフォーマーとして踊ってたんですよ。本当に感慨深いです。今回、三代目の『Rat-tat-tat』が、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンとコラボできて本当にうれしいです!」と喜んだ。

また、「Rat-tat-tatダンス」について、NAOTOは「皆さん一週間ぐらい合宿しました? ダンスの完成度がすごくて、皆さんが相当踊れていたんで、僕もテンションが上がっちゃいました!」と話し、「このダンスのポイントは“Rat-tat-tatポーズ”なので、これがどれだけ美しいかで決まります。手首、肘、肩を全て90度です。これが黄金比です(笑)。ちょっとでも崩れると美しくなくなるから気をつけてくださいね。よく見られる傾向なんですけど、顔の前でポーズする人がいるんですけど、頭の上ですよ! 手のポーズだけできればOKです! DIVEするための曲ですから」とダンスのポイントを説明。

山下も「『Rat-tat-tatダンス』難しいですよね? 踊れなくても、気持ちがDIVEしていれば、それでOK! (子供のゲストも踊ってくれて)うれしいです。隣の人のこめかみをツンツンする感じで! いいですね、皆さん綺麗ですね、ばっちりです! みんなではっちゃけようぜ!」と呼びかけ、ゲストにダンスを直伝する場面もあった。

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