タカラトミーは1日、劇場版『新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速のALFA-X』の公開に先駆けて「シンカリオン ALFA-X」の玩具化を行い、鉄道玩具「プラレール」のデラックスシンカリオンシリーズ(DXS)から、「DXS104 シンカリオン ALFA-X」として11月21日に発売すると発表した。

  • プラレール「DXS104 シンカリオン ALFA-X」

12月27日に全国公開される劇場版『新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速のALFA-X』では、主人公・速杉ハヤトの父、速杉ホクトが9歳の少年として登場し、次世代の新幹線開発を進めるため、JR東日本の新幹線試験車両「ALFA-X(アルファエックス)」のシンカリオン「シンカリオン ALFA-X」の運転士として活躍する。

新たに発売される「プラレール」の「DXS104 シンカリオン ALFA-X」は、先頭車と後尾車の2両で変形する「アルファモード」と、5両すべての車両で変形する「エックスモード」の2パターンの変型合体を楽しめる。「エックスモード」時は全長約26cmの大型ロボットになるという。別売りの「DXS101 シンカリオン E5はやぶさ MkII」または「DXS103 ブラックシンカリオンオーガ」のいずれかと組み合わせることで、8両でのオーバークロス合体もできる。

  • 「シンカリオン E5 MkII オーバークロス ALFA-X」(劇中ビジュアル)

  • 「シンカリオン E5 MkII オーバークロス ALFA-X」

  • レンケツシャリョウブレードを持つエックスモード

武器として、「シャリョウブレード」2種類と「フミキリシュリケンベース」の計3点が付属する。「シャリョウブレード」は、先頭車と後尾車でノーズの長さが異なる「ALFA-X」の車両をイメージし、東京方面の短いノーズをモチーフとした「シャリョウブレード トウキョウ」と、新青森方面の長いノーズをモチーフとした「シャリョウブレード シンアオモリ」の2種がセットとなっている。さらに、2種類を合体させることでて大型武器「レンケツシャリョウブレード」にすることもできる。

「DXS104 シンカリオン ALFA-X」の商品内容は「シンカリオン ALFA-X(5両編成)」「シャリョウブレード トウキョウ」「シャリョウブレード シンアオモリ」「フミキリシュリケンベース」「リニア式アンカーブレーキ」「ヘッドギア(シンカリオン ALFA-X(仕様)」「ラベル」など。11月21日に発売され、価格は8,500円。