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【この記事のエキスパート】
家事ライター/暮らしのチームクレア:楠本 知子

家事ライター/暮らしのチームクレア:楠本 知子

料理、家事全般、収納、修繕に関する書籍と、家電関係のフリーペーパーのほか、自己啓発本のライティング・編集も行う。
温泉ソムリエ、整理収納アドバイザー2級。編集・ライティング協力した書籍に、『お金をかけずにおうちでごはん宣言』(幻冬舎)、『転ばぬ先の玉手箱-こんな工夫、あんな知恵』(万来舎)、『自分で直す・繕う・手入れする 暮らしの修繕術』(万来舎)など。
趣味は温泉と読書とビール。


あかすりタオルの選び方とおすすめ商品を紹介します。背中や腕など全身の垢や角質をすっきり落としたいなら、昔ながらのあかすりタオルが重宝します。痛くないシルク製や、スポンジタイプ、タオルタイプ、グローブタイプなどいろんな製品をピックアップ!

あかすりタオルとは?

出典:Amazon

あかすりといえば韓国が有名ですよね。旅行ついでにあかすりをしてもらった方や国内のサロンなどでたっぷり垢を落としてもらったという方も多いことでしょう。

そんなあかすりが自宅で手軽にできるのが、本記事で紹介する「あかすりタオル」です。あかすりタオルを使えば、皮脂などの分泌物が混ざった古い角質を落とすことができますよ。肌がつるつる気持ちいい手触りになるだけでなく、体臭も抑えられます!

あかすりタオルの選び方

あかすりタオルを選ぶまえにおさえておきたいポイントを解説します。種類や素材などをチェックして商品を選びましょう。

【1】洗いたい部位
【2】素材
【3】保管方法

これらのポイントを抑えて、使いやすいアイテムを選びましょう。一つずつ解説していきます。

【1】洗いたい部位で選ぶ

全身をケアしたいのか、部分的にケアしたいのか、洗いたい部位に合う商品を選びましょう。

ロングタイプ|洗いにくい背中もラクラク!

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全身のあかすりに使いたいときには、ロングタイプのあかすりタオルを選びましょう。タオルが長いため、タオルを回せて背中の垢を落とせます。両端に持ち手がついているものなら、よりセルフでのあかすりに使いやすいです。自分の背中に回せるサイズのものを選びましょう。

小さく折りたためば、手足にも使用できるので全身のあかすりができます。

ショートタイプ|ポイント使いに便利!

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ひじやひざ、足の指の間など、こまかな部分を洗いたい人には、手袋のようなミトン型や、袋状になっていて手が入れられるものがおすすめ。コンパクトサイズで収納にも便利です。

なかに手を入れて、思い通りにあかすりタオルを動かすことができます。小回りがきいて、自在に扱えるのがメリットです。ただし、背中など届きにくいところはケアしにくいです。

【2】素材で選ぶ

あかすりタオルにはいろいろな素材が使われています。汚れの落ちやすさや肌への負担を考慮して素材を選ぶようにしましょう。

合成繊維|頑固な角質にも!

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ポリウレタンやレーヨンなどの合成繊維でできたあかすりタオルは、泡立ちがよくゴシゴシしっかりあかを落とせるのが魅力です。なかなか落ちない角質のケアにも向いています。水はけもよく乾きやすいのに加えて、手にしやすい価格のものもそろっています。

一方で、肌への刺激が強めになっています。肌がデリケートな人や、子どもへの使用は避けた方がよいでしょう。

綿(コットン)|体をやさしく洗える

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綿(コットン)は赤ちゃんの肌着などにも使用される、肌当たりのとてもやさしい素材です。綿のあかすりタオルは、肌のデリケートな人、ほかの素材のあかすりタオルは痛いと感じる人などに向いています。

素材がやわらかく泡立ちが悪いため、物足りなさを感じる場合があります。綿の表面にゴムなどを配合しているものなら、そっと洗うだけでしっかり汚れも落としてくれます。

絹(シルク)|肌に優しく汚れ落ちもいい

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あかをしっかり落とせる機能性と、肌当たりのやさしさを両立させた素材が絹(シルク)です。絹は天然のたんぱく質でできているため、肌当たりがよく、保湿性が高くなっています。絹のこまかい繊維が角質にからまり、しっかりと落としてくれます。

ほかの素材と比べると、やや泡立ちが悪いこともあります。強くこすると肌をキズつけてしまうので、こすり過ぎに気を付けましょう。

【3】保管方法もチェック!紐付きが便利

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湿気の多い浴室は、カビがはえやすくなっています。あかすりタオルは衛生的に保管できるものを選びましょう。ロングタイプのものなら、保管するときはタオルハンガーにかけておけます。ショートタイプのものは、紐がついているものが便利です。フックなどにひっかけて吊るして干しながら保管できます。

あかすりタオルはできるだけ風とおしがいい、湿気の少ない場所で保管するのも重要です。

エキスパートからのアドバイス

【エキスパートのコメント】

あかすりをするときは、ぬるま湯を張った湯ぶねに10~20分ほど浸かり、肌を温めてやわらかくしてから水で濡らしたあかすりでこすります。

あかや角質を徹底的に落としたいからといって、力まかせにこすったり、毎日使ったりするのは禁物。週に一度くらいのスペシャルケアとして使うようにしましょう。

また、あかや角質を落としたあとの肌はとてもデリケートです。そのままにしないで、ボディローション、ボディクリームなどでのケアを忘れずにおこなうようにしましょう。

使用後のあかすりタオルは、イヤなにおいやカビの原因にならないように、きれいな水ですすいで完全に乾かしましょう。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)