女優の高畑充希らがこのほど、日本テレビ系ドラマ『同期のサクラ』(10月9日スタート、毎週水曜22:00~)のクランクインを迎えた。
『過保護のカホコ』のチームが再集結する同ドラマは、忖度できない主人公・サクラ(高畑)の入社から10年間を描くもの。この日の撮影は、高畑、橋本愛、新田真剣佑、竜星涼、岡山天音の同期役5人が勢ぞろいし、入社する花村建設の入社式が舞台だ。
入社式を終え、少しぐったりとしながら大勢の新入社員たちが帰路へ向かう中、研修グループのリーダーに任命された北野サクラが、チームメンバーの4人を1人ずつ大きな声で呼び止めるという、まさしく5人が初めて出会うシーンから収録が始まった。
この日は、台風が関東地方に接近しているタイミングだったため、日差しも強く、時折突風が吹く天候。巨大な花村建設の看板前で、強風に吹かれながらも、5人は思い思いのポーズでクランクインの記念写真を撮影した。
高畑は「これまで色々なことを皆で話したり、リハーサルをしてきましたが、ようやくクランクインの日を迎えることができました。初めて同期5人そろっての撮影で、みんなのスーツ姿も初めて見ましたが、新入社員らしく、パリっとしていて格好よく、素敵だと思いました。サクラだけはグレーで、ちょっと、どことなくもさっとしたスタイリングなので(笑)。まだまだ手探りの部分もありますが、みんなで面白いものにしようと頑張りますので、10月9日スタートの『同期のサクラ』をぜひ楽しみに待っていていただけるとうれしいです」とメッセージを寄せている。