JR西日本は2日、関西国際空港および関西空港線が25周年を迎える9月4日を機に、特急「はるか」へのラッピングで好評を得ているハローキティと一緒に、これまでの利用者へ感謝するとともに、関西国際空港の盛上げに取り組んでいくと発表した。特急「はるか」の全編成にラッピングを導入することも発表された。
現在、特急「はるか」の6編成に異なる3デザインのハローキティのラッピングを施し、「ハローキティはるか」として運行している。今後は2020年春頃をめどに、現行の「はるか」全編成にラッピングを実施する予定だという。
その他、9月4~13日の各日10~15時、JR西日本の関西空港駅改札内にて、A5サイズのハローキティシールのプレゼントも実施。駅利用者の中から各日先着5,000名(計5万名)にプレゼントし、配布枚数に到達した時点で終了となる。プレゼントされるシールは、「ハローキティ新幹線」の「地域限定ハローキティ」、特急「はるか」の「和装ハローキティ」が一緒になったオリジナルシールとなっている。
9月4日からJR西日本の関西空港駅改札内にハローキティフォトスポットも設置。思い出づくりや旅行の記念となるように、背景と駅名看板の間に入って記念撮影も行える。