関西ジャニーズJr.の7人組ユニット・なにわ男子が、今年で42回目を迎える日本テレビ系大型特番番組『24時間テレビ42 愛は地球を救う』(8月24～25日放送)関西ローカル枠のスペシャルサポーターに就任し、30日、大阪市内で発表会見を行った。

  • (左から)なにわ男子の大橋和也、大西流星、高橋恭平、西畑大吾、道枝駿佑、長尾謙杜、藤原丈一郎

ジャニーズの先輩である嵐が6年ぶり5回目のメインパーソナリティーを務める今年の『24時間テレビ』。西畑大吾は「大阪を盛り上げて嵐さんに負けない!というのが大阪から僕らが発信していくこと」とぶち上げ、「大阪から若い風を吹かせたいと思います」と平均年齢19歳の若さをアピール。

だが、「(就任を)最初に聞いたときは、ドッキリかと思いました。東京が嵐さんで大阪がなにわ男子? いやいや、ないないない!って」と大阪の顔を務める大役に恐れをなしたことを明かし、「『嵐さんに負けない』というのは記者の方々に向けてだけの言葉なので、嵐さんには絶対言いません!(笑)」と本音を漏らして笑わせた。

なにわ男子は、9月に本格始動する読売テレビの新社屋をメイン会場にした生放送などに出演し、チャリティーを呼びかける。大西流星は「読売テレビさんの新社屋ができてから初めての『24時間テレビ』で、僕たちがスペシャルサポーターをさせていただけることはすごく光栄。新社屋から新しい風をということで、フレッシュさを前面に出して、募金活動やいろんなことに参加していけたらと思います」と意気込みを。

西畑は「僕たちがスペシャルサポーターをやることで、若い人たちもチャリティーに関心が向くかなと思うので、若い世代を盛り上げていきたい」と力を込めた。

また、高橋恭平は、番組内で放送される嵐・相葉雅紀主演のドラマスペシャル『絆のペダル』に出演。相葉ふんする実在の自転車プロロードレーサー・宮澤崇史の中・高校生時代を演じる。今作がドラマ初出演の高橋は「撮影では緊張してたんですけど、共演者さんや監督さんがすごくやさしくて、いい雰囲気の中でドラマに挑戦できました。自分としての最高の演技はできたと思います」と手応えを感じている様子。

その上で、「ドラマのすべてが見どころ。僕の演技を見ていただいて、僕なりの愛を届けて地球を救いたいと思います!」と作品をアピールしていた。

今年の関西ローカル枠は、西川きよしと中谷しのぶアナウンサーがメインパーソナリティーを担当。放送は、8月25日(11:30～12:30頃、16:55～17:25頃)を予定し、24日も随時中継枠がある。さらに、新社屋からの事前生特番(14:25～14:55)も予定されている。