ジャニーズJr.が主演するBS日テレのドラマ『恋の病と野郎組』(20日スタート、毎週土曜23:30~)の第1話ヒロインを、モデルの茅島みずきが演じることが9日、明らかになった。
共学の中の男子しかいないクラス(通称「野郎組」)に所属する面々が、担任の熱血天然教師(濱田崇裕)とともに送る1話完結のオムニバスコメディ。170cmという抜群のスタイルで、ポカリスエットのCMで注目を集める茅島は、今月6日に15歳の誕生日を迎えたばかりの現役中学生だ。20日に放送される2作品でドラマデビューを果たし、今作で初ヒロインを務める。
そんな茅島が演じるのは、“野郎組”の8人が通う若佐第一高校の男子生徒憧れの的“「ミス若佐第一」準グランプリ”の原アスカ。ある日、一条(高橋優斗)が“ASUKA”と書かれたピンクのポーチを拾い、原アスカのものかと8人は色めき立つ。ポーチを返すため、そしてあわよくばアスカと付き合うきっかけを作るため、アスカに話しかけようとする8人だったが…。
茅島は「とても緊張していたのですが、監督をはじめスタッフの皆さまが丁寧にアドバイスをくださったので、何とかやりきることができました。練習の時にはできていたことが本番の現場では全然できないこともあり、やはりお芝居はすごく難しいと感じました。悔しい思いもしたので、これからもっともっと勉強していきたいと思います」とコメント。
野郎組8人については「休憩時間はすごく明るくてみんなで盛り上がっていましたが、本番になると皆さん真剣な表情になっていて、切り替えがすごいなと感じました。私の緊張がほぐれるように話しかけてくださって、とても優しい方々でした」と印象を語る。
そして、今後の自身については「どんな役でも演じられるような、そして見ている人を惹き付けられるような女優を目指したいです。先輩方の演技から刺激を頂くことも多いので、現場で学んだことを生かしながら成長できるように頑張ります」と目標を話している。
(C)「恋の病と野郎組」製作委員会