フジテレビのドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション』(毎週日曜14:00~ ※関東ローカル)では、柔道一家に密着する『運命を背負い続けて ~柔道家族 朝飛家の6年~』を、7日に放送する。
1年後に迫った東京オリンピックへの出場を運命づけられた、朝飛七海、真実、太陽の3姉弟。父が館長をつとめる名門柔道場・朝飛道場の子供として生まれた。
父も母も柔道家で、3姉弟は東京オリンピックへの出場を目指し、柔道漬けの毎日を送っている。そこには、朝飛家に秘められたある思いがあった。
「オリンピックに出場する」という祖父からの夢を託された3人。姉の七海(当時中2)は、泣き虫で不器用。いつも父にどやされていた。次女の真実(小6)は2年連続小学生チャンピオン。弟の太陽(小4)はなかなか成長期がこず、悩んでいた。
こうして、それぞれに成長していった子供たち。泣いてばかりいた七海は大学生になり、全日本強化選手に選ばれていた。いよいよ、夢にまで見た東京オリンピックが目の前に。しかし、七海には厳しい試練が待っていた…。
東京オリンピックへの出場という、運命を背負い続けた朝飛家の6年の記録を、千葉雄大のナレーションで伝える。
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