お笑いコンビ・フォーリンラブのバービーが、日本テレビ系バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(毎週日曜19:58~)のロケで、左足アキレス腱断裂のケガをしたことが24日、明らかになった。同日、同局が発表した。

フォーリンラブのバービー

バービーは、宮城県松島町で行った「女芸人一芸合宿」のロケ中にケガ。出演者が集まり、宴会場でそれぞれの演芸を披露する恒例企画で、バービーはダンスを披露したが、そのダンスのステップを踏んでいる際、左足に違和感を覚え、終了後、徐々に痛みを感じたという。

ただちに、現地の病院で診察を受けたところ、左足アキレス腱断裂と診断。翌23日に東京に戻り、都内の病院で手術を行った。手術は成功し、医師によると完治までは3カ月の見込み。現在、バービーは都内の病院に入院しており、26日に退院予定だ。

今後の仕事に関しては、医師の指導に従って回復の具合をみながら、徐々に復帰していくとしている。

バービーは「どうしても踊りたいダンスがあり、沸き立つ想いを抑え切れず、魂の舞を披露した結果、アキレス腱を切ってしまいました。誰よりも美しく高く飛びたい!という気持ちが腱に無理をさせてしまったようです。アキレス腱断裂は誰にでも起きうるものらしいので、みなさまお気をつけください! 今は、お医者さんと相談しながら、早く復帰できるように養生します。ご心配をおかけしてしまい本当に申し訳ございません。これからも応援よろしくお願いします」とコメント。

日テレは「ケガをされた、バービーさんをはじめ、関係者の方々、ご迷惑をおかけした皆様にお詫び申し上げます。ロケに際してはリハーサルも行い本番に臨みましたが、今後は番組制作において、より一層安全対策に万全を期してまいります」としている。