JR北海道は20日、宗谷本線を走る特急「サロベツ」、石北本線を走る特急「オホーツク」「大雪」において実施している車内での地域特産品販売に関して、2019年7~9月分の実施日程を発表した。
同社は特急列車の乗客に沿線地域の魅力ある商品を楽しんでもらうための企画として、2017年12月から特急「オホーツク」「大雪」、2018年2月から特急「サロベツ」の車内で沿線地域住民による地域特産品の販売を開始。今回、2019年7~9月の実施日程が発表された。
宗谷本線を走る特急「サロベツ」では、7~9月の土曜日、旭川市・稚内市がそれぞれ3回ずつ特産品の販売を実施する。
石北本線を走る特急「オホーツク」「大雪」では、7~9月の土曜日・日曜日・祝日に特産品販売を行う。期間中、北見市が11回、網走市が5回、遠軽町・大空町・美幌町が3回ずつ、北海道オホーツク総合振興局が2回の実施を予定している。